毎回注目のドラマ、タイガー&ドラゴン。第4回を見て思ったことでも書き連ねてみます。
ネタばれ有ですのでまだご覧になっていない方は読まないほうが良いでしょう。
今回は権助提灯。奥さんにも妾にも家に入れてもらえないお間抜けな亭主を、権助が皮肉るという噺(略しすぎたか)ですが、この噺を予習したとき、家に入れてもらえないのはどん兵衛だろうなと思っていましたが予想に反して小春でした。う~ん、いい意味で期待を裏切ってくれました。それにしても八王子に住んでいて、新宿をなわばりにしてるんですか。通勤ご苦労様です。
竜二とメグミがデートするシーンですが、驚いたのは竜二の服。名札付いてるじゃないですか。「竜二」って。メグミが名前を覚えてくれないから付けたんでしょうね。汗を吸い取ってくれないリストバンドもしてるし、上着脱いだら金太郎みたいだし。面白すぎです。
どん兵衛が虎児に小春を紹介したときの回想シーンですが、一緒に見ていた連れが疑問に思ったそうです。大学時代のどん兵衛を演じているのは、息子役である岡田君ですが、組長の大学時代を演じているのは息子役の塚本君でなくて長瀬君なんですよね。何ででしょう?昭和のタイガー&ドラゴンだからですかね。
小春がどん兵衛宅におじゃましたとき、家族大勢でお迎えしてました。どん兵衛がいないとみんな仲良しで素直になれるんですね。あれが本音なんだろうと思います。ただ一家の長であるどん兵衛をたてて、他の家族が我慢しているのかな?
それにしても西田さんの演技はすごいです。あるときは落語の名人、あるときは厳格な父親、またあるときは債務者と、一人の男のいろんな表情を見せてくれますね。実際、人には仕事での顔、家庭での顔、キャバクラでの顔など多彩な表情があるわけで。若い役者さんはどのドラマに出ても同じように見えてしまうので。前回の話になりますが、BOSS片岡に仕事を依頼された竜二が螺旋階段で「あ~~~きたぁ~~~!!」と雄たけびをあげるシーンは、まさに木更津キャッツアイそのものでしたね。タイガー&ドラゴンでも、ぶっさんとアニがそのまんま出ているように見えてしまうので、そこが残念です。
鶴瓶さんもこわ~い組長さんや、気弱なおやじさんといった多彩な表情を見せてくれるので毎回演技が楽しみです。ところで組長の名前は「中谷 謙」なんですが、虎児は知らなかったみたいですね、親分の本名。
お決まりのタイガータイガーじれっタイガー。前回で応援してくれる人が一人だけだったんですが、今回いきなり観客の支持を得ていましたね。是非今年の流行語大賞に!
ネタばれ有ですのでまだご覧になっていない方は読まないほうが良いでしょう。
今回は権助提灯。奥さんにも妾にも家に入れてもらえないお間抜けな亭主を、権助が皮肉るという噺(略しすぎたか)ですが、この噺を予習したとき、家に入れてもらえないのはどん兵衛だろうなと思っていましたが予想に反して小春でした。う~ん、いい意味で期待を裏切ってくれました。それにしても八王子に住んでいて、新宿をなわばりにしてるんですか。通勤ご苦労様です。
竜二とメグミがデートするシーンですが、驚いたのは竜二の服。名札付いてるじゃないですか。「竜二」って。メグミが名前を覚えてくれないから付けたんでしょうね。汗を吸い取ってくれないリストバンドもしてるし、上着脱いだら金太郎みたいだし。面白すぎです。
どん兵衛が虎児に小春を紹介したときの回想シーンですが、一緒に見ていた連れが疑問に思ったそうです。大学時代のどん兵衛を演じているのは、息子役である岡田君ですが、組長の大学時代を演じているのは息子役の塚本君でなくて長瀬君なんですよね。何ででしょう?昭和のタイガー&ドラゴンだからですかね。
小春がどん兵衛宅におじゃましたとき、家族大勢でお迎えしてました。どん兵衛がいないとみんな仲良しで素直になれるんですね。あれが本音なんだろうと思います。ただ一家の長であるどん兵衛をたてて、他の家族が我慢しているのかな?
それにしても西田さんの演技はすごいです。あるときは落語の名人、あるときは厳格な父親、またあるときは債務者と、一人の男のいろんな表情を見せてくれますね。実際、人には仕事での顔、家庭での顔、キャバクラでの顔など多彩な表情があるわけで。若い役者さんはどのドラマに出ても同じように見えてしまうので。前回の話になりますが、BOSS片岡に仕事を依頼された竜二が螺旋階段で「あ~~~きたぁ~~~!!」と雄たけびをあげるシーンは、まさに木更津キャッツアイそのものでしたね。タイガー&ドラゴンでも、ぶっさんとアニがそのまんま出ているように見えてしまうので、そこが残念です。
鶴瓶さんもこわ~い組長さんや、気弱なおやじさんといった多彩な表情を見せてくれるので毎回演技が楽しみです。ところで組長の名前は「中谷 謙」なんですが、虎児は知らなかったみたいですね、親分の本名。
お決まりのタイガータイガーじれっタイガー。前回で応援してくれる人が一人だけだったんですが、今回いきなり観客の支持を得ていましたね。是非今年の流行語大賞に!