トランプ氏 出頭 写真 REUTERS
トランプ前大統領は4日、NYの裁判所に出頭し、
起訴内容を全面的に否認した。
印象に残ったコメント
〇 エルサルバドル大統領
アメリカが外交で「民主主義」を唱えることは
不可能になった。
〇 著名な歴史学者 Victor Davis Hanson が危惧
1人を起訴したなら他の全員も起訴しなければ
法と秩序は守れない。
〇 多くの法律専門家
起訴するような案件ではない。
起訴内容を事前にリークしたNY州検察官 Alvin Bragg
こそ起訴すべきだ。
〇 米国・某政治家
「ハムサンド」でも起訴できる。(2023/03/31 トランプ大統領を起訴)
同じことを
〇 米・最高裁判事のロバート・ジャクソン(1892–1954年)
検察官のもっとも危険な権力は、彼らは案件ではなく、
起訴したい人を選べる権力である。
検察官は比較的簡単に、誰かが何らかの犯罪を犯した
ことを証明することができる。
それは犯罪が起きた後、犯罪者を探すことではなく、
犯罪者を決めて、犯罪を探すことになる。
だから、検察官は嫌いな人、嫌がらせをしたい人を決めて、
犯罪を探して、起訴することができる。
このやり方を今のトランプに使われた。
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トランプの裁判を担当するのはNY州判事の Juan Merchan。
・ Juan Merchanは民主党政治団体(バイデン陣営)に
寄付をしている。
・ また、娘はゴリゴリの民主党系団体取締役。
・ 陪審員も熱狂的な民主党支持者の多い地区から選ばれる。
この陣営ならば「ハムサンド」でも簡単に有罪にできる。
曇