ヨッサリアンのアホ日記

滋賀近辺に出没する不良おっさんのウロウロ日記であります

ヨッサリアン首相、北方領土問題全面解決でノーベル平和賞受賞か

2009-02-16 23:57:43 | ウロウロ日記
【モスクワ発、AFP】4月1日、北方領土問題の交渉でモスクワを訪れた日本のヨッサリアン首相は「クナシリ・エトロフ両島をロシアと日本の共同統治とすることによる」北方領土問題の全面的解決を提案した。

 ヨッサリアン首相は「両島はかつて日本の領土ではあったが、今では半世紀以上にわたりロシアの人びとが両島で暮らし生計を立てている。われわれはかつて我がほうの領土であったからといって、これらのロシア人を追い出したり、出ていくのがいやなら日本人になれと命じるといった、非人道的なことはするわけにはいかない。しかしながら、このままでは互いに意地を張るばかりで、北方領土問題は永遠に解決しないであろう。両島を日・ロの共同統治地域とすることにより、平たく申せば、両国の共有地、共有財産とすることにより、日本人が両島に自由に出入りし、居住し、自由に経済活動を行うことができるようにする。一方において、両島に居住するロシア人もこれまでと同じように何ら変わることなく暮らし、経済活動を行うことができるようにする。すなわち、共同統治地域とすることでロシアは何一つ失うものはない。一方において、日本には北方領土が返還されたに等しい様々な利益がもたされるであろう。そればかりでなく、共同統治地域とすることにより、この地域の経済活動が飛躍的に活発になるであろう。そのうえ、日本人とロシア人が親しく交わることにより、そこにこれまでにない新しい文化が、文明の衝突を克服した日・ロの市民による真の共生に基づく文化が生まれるであろう、その結果、共同統治による両島は北東アジアの真珠となり、世界平和の希望の星となるであろう。これ以外に日・ロ双方が納得のいく解決策は考えられない。この解決策は武力の行使を国際紛争解決の手段とはしないと高らかに宣言した、世界に冠たる我が日本国憲法の精神に合致するものである」と提案の意義を語った。

ロシアの実質的な元首であるプーチン首相は即座に「私はヨッパライではないヨッサリアン首相の叡智に満ちあふれた提案に全面的に同意する、私は酒を飲んでいないが、ヨッサリアン首相の叡智におぼれて泥酔しそうである」と答え、感激のあまり、ヨッサリアン首相に抱きつきロシア式の接吻を行おうとした。しかし、ヨッサリアン首相は「オレ、そんな趣味はないんや」と身をよじって固辞した。

【コペンハーゲン発、ロイター】4月1日、ヨッサリアン首相が、クナシリ・エトロフを日・ロの共同統治地域することによる北方領土問題の全面的解決を提案し、ロシアのプーチン首相が即座に提案に同意したことを受けて、スウェーデンのノーベル賞選考の関係筋は、ノーベル平和賞の選考に当たるノルウェー国会が今年度の平和賞をヨッサリアン首相に授与することに決定することは確実であろうと述べた。同関係筋は「かつて沖縄返還が《平和的》に行われたことで当時の佐藤栄作首相にノーベル平和賞を授与したが、あれはまったくのミステークであった。あの返還は偽りの返還であり、返還後いまに至るまで沖縄は米国の軍事的植民地であるからだ」と述べ、「まことに恥ずかしい。この機会に過ちを正したい。今度のヨッサリアン首相への平和賞の授与は領土問題を真に平和的に解決に対するものである。ヨッサリアン首相の複数の国家による《共同統治》という画期的なコンセプトは叡智に満ち満ちたものであり、パレスチナをはじめ、世界各地で領土紛争に苦しめられている人々に光明をもたらすものである」と絶賛した。

【東京発、共同】モスクワでの領土交渉を終えて帰国したヨッサリアン首相は、「共同統治の提案を行ったとき、首相は、ほんとうは酔っ払っていたのではありませんか?」と記者に質問にされて、「実は酔っ払っていた、前夜プーチン首相から贈られた世界最強のお酒、アルコール78度のロシア名産、幻覚作用などの向精神作用があるニガヨモギのお酒、すなわちアブサンを会談前にたっぷり飲んだ。そのおかげで、会談直前に《共同統治》という画期的なアイディアが浮んだのだ、まことに天啓そのものであった。すなわち、諸君、お分かりであろう。酒を飲んで酔っ払うこと自体は善でも悪でもないのだ。要するに酔っ払った結果何をするかが大切なのだ、あのアホンダラ財務大臣のようにイネムリなんかしてシドロモドロになったり、ヒトに絡んだりするからよくないのだ。私はそんなことはしない、私は上等のアルコールを摂取すると、人類愛に燃え上がり、人びとを救うためのアイディアが次から次に浮ぶのだ」と自信たっぷりの口調で答えた。

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グッドナイト・グッドラック!

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