On楽工房奮戦記byよっさん@アコギ

わたしの音楽活動、楽器、PA、読書についての勉強を綴ります。

アイリッシュハープの弾き語りと、大阪フリーライブ

2010年05月09日 | 音楽活動
まずは、奈良のカフェ葉音さんで行われたアイリッシュハープ及びブズーキの伴奏の弾き語り。


演奏されたのはシャナヒーのボーカル河原のりこさん



シャナヒーというのはアイリッシュ系の音楽をされる大阪グループのようですが。ゲーム音楽をされたりもしています。







アイリッシュ系のボーカルというのはたいていクリアな高音をつかったアカペラのはいるものが多いですよね。このかたもとても澄んだ声でした。

使用された楽器を調べてみました。

ハープはレバー付27弦の
CAMAC Bardic27。Range:27 strings from A1 to C27となっていて重さは約6kg。この方はキャリングバッグで背中にせおって電車でこられたようです(すごいですね)。



特別ゲストでこられていたのはブズーキ奏者(フィドルもされています)の赤澤 淳さん。物静かなかっこいい方でした。

彼の楽器はアイルランドのギター。ヤイリでした。


曲目は一部がアイルランドの民謡。神話からつくられたもの、有名なサリーガーデンや庭の千草など。2部は日本の唱歌などで観客とともに歌う趣向でした。

わたしはケルトハープの音が好きで以前から一度生で聴きたいと思っていました。今回美しい歌声とともに聴けたので感激です。

さて今回の一番の目的は次に書きますライブへの参加です。

千里丘にあるカフェ「サン」にて行われるフリーライブ。わたしが以前からYoutubeそしてMIXIで知り合いになった方が主催されるライブです。
この方は私と同じソロギター奏者なんですが、岸部眞朗さんの曲をYoutubeで見事に弾かれているのをみてメッセージを送ったことがあり、また絢香の三日月を綺麗にアレンジされて演奏されていて、一度お会いしたいなと思っていたのです。

今回はFPD(フィンガーピッキングディコンテスト)にも参加されたことのあるプロのソロギター奏者山川さんをはじめフィンガーピッカーが各地から5名。そして地元のピアノ奏者なども参加して7組ほどの演奏となりました。

私は小松原俊、岸部眞明、わたなべゆうの各氏の曲を演奏させていただきましたが、レベルが高いので非常に緊張しました。



プログラム終了後には岸部さんの曲を弾ける3人で合奏したりしてとても楽しく過ごせました。
なかなかよその町のカフェに参戦となると勇気も必要なんですが温かく迎えてくださりいい想い出ができました。また是非参加してくださいという言葉を頂きましたがやはり泊まりがけでないと難しく。相生からやはり遠いな~という印象です。


翌日は大阪の楽器屋をめぐり、手工もののギターを弾いてきました。100万弱クラスの物を数本引き比べまして、その違いを聴いてきましたが、いいものがありましたよ~。
買えませんが(笑)

結局楽譜を3冊買って来ました。

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2 コメント

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おつかれさまでした~ (ba)
2010-05-11 21:31:20
初めてよっさん@アコギさんのステージを拝聴しましたが、流石です、上手い!!

わたなべゆうさんの曲を誰かが演奏するのを生で聴くことって、今までにほとんど機会がありませんでした。
これから広がっていくといいですね。
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ありがとね~ (よっさん@アコギ)
2010-05-11 21:39:22
baさん
遠くからいつも、すごいですね。僕は感心するばかりです。演奏褒めてくださってありがと。、でも経験年数からいうとまだまだアカンですね~。みんな数年で岸部さんの曲弾いてるんやもん、実際焦るよ、ほんま。
がんばらんといけん。
これからギター友達が増えていくんだろうね~。楽しみです。
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