田中が5回1失点の好投、ヤンキースは地区S突破へあと1勝
19MLBプレーオフ、ア・リーグ地区シリーズ(5回戦制)、ニューヨーク・ヤンキース対ミネソタ・ツインズ。5回を終えてダッグアウトに戻るニューヨーク・ヤンキースの田中将大(2019年10月5日撮影)。(c)Elsa/Getty Images/AFP
【10月6日 AFP】19MLBは5日、プレーオフのア・リーグ地区シリーズ(5回戦制)が行われ、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)は8-2でミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)を下し、2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。
ヤンキースの先発投手、田中将大(Masahiro Tanaka)は5回を投げて3安打1四球1失点にまとめ、ツインズ打線から7三振を奪った。
ヤンキースはこれで、ポストシーズンでのツインズ戦での連勝を12に伸ばした。プレーオフでのこの連勝記録は2004年から続いており、ヤンキースの球団最長記録にもなっている。
これでツインズとのポストシーズンでの通算戦績を15勝2敗に伸ばしたヤンキースは、7日に敵地ミネアポリス(Minneapolis)で行われる一戦で勝利すれば、優勝決定シリーズ進出が決まる。
同日行われたもう1試合では、ヒューストン・アストロズ(Houston Astros)が3-1でタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)に勝利し、こちらもシリーズ戦績を2勝0敗としている。(c)AFP
少数民族の集落で唐辛子の「美人コンテスト」 中国
自慢の唐辛子を運ぶミャオ族の女性(2019年10月4日撮影)。(c)CNS/石峰
【10月6日 CNS】広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)と貴州省(Guizhou)の境にある融水ミャオ族自治県(Rongshui Miao Autonomous County)桿洞郷(Gandong)花孖村(Huazi)で4日、唐辛子の収穫を祝い、見た目の良さを競う「美人コンテスト」が開かれた。
唐辛子の大きさと長さ、色の明るさと赤さ、串がきちんときれいになっているかが主要な標準となっている。ミャオ族の女性たちが自慢の唐辛子を広場に持ち寄り、審査員たちがじっくり吟味していた。
「アフリカ最高齢」のカメが死ぬ、年齢344歳? ナイジェリア
南米エクアドル沖のガラパゴス諸島に生息するゾウガメ(2019年2月27日撮影、本文とは関係ありません)。(c)RODRIGO BUENDIA / AFP【10月6日 AFP】ナイジェリア西部オグボモショ(Ogbomosho)で、地元首長の宮殿で飼われていたアフリカ最高齢とされるカメが死んだ。首長の側近が5日、明らかにした。このカメは、現地の言葉で年長者を意味するアラバ(Alagba)という名の雌で、年齢は「344歳」だという。
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ジモー・オエウンミ(Jimoh Oyewunmi)首長の側近、トイン・アジャム(Toyin Ajamu)氏はAFPに対し、アラバは病気にかかってから間もなく3日に死んだと語った。
宮殿ではこれまで2人を雇ってアラバの世話をしてきた。アラバの亡がらは永久保存される予定だ。
首長側は、アラバは第3代首長の時代に連れて来られてから数百年、宮殿で暮らしてきたと説明している。だが、動物専門家らは、カメがそれほど長生きするのは疑わしいと、アラバ344歳説に疑念を抱く。ラゴスを拠点とする獣医のヨミ・アグバト(Yomi Agbato)氏もAFPに、「通常、カメの平均寿命は100歳程度だ」と語った。(c)AFP
自慢のワンちゃんを披露! キルギスでドッグショー
キルギスの首都ビシケクで開かれたドッグショーに参加した犬と飼い主(2019年10月5日撮影)。(c)Vyacheslav OSELEDKO / AFP
【10月6日 AFP】キルギスの首都ビシケクで5日、ドッグショーが開かれた。国内だけでなくロシアとカザフスタンからも愛犬家が集まり、さまざまな種類の犬を披露した。(c)AFP
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新技「バイルス」と「バイルス2」、世界体操でお披露目
第49回世界体操競技選手権、女子予選。演技に臨む米国のシモーネ・バイルス(2019年10月5日撮影)。(c)Lionel BONAVENTURE / AFP
【10月6日 AFP】第49回世界体操競技選手権(49th FIG Artistic Gymnastics World Championships)は5日、女子予選が行われ、今大会初登場となった女王シモーネ・バイルス(Simone Biles、米国)が、自身の名前が付く予定の二つの新技を成功させた。
バイルスは、まずはゆかの演技で後方抱え込み2回宙返り3回ひねりを披露。さらに平均台で、後方抱え込み2回宙返り2回ひねり下りを決めた。技名は、ゆかが「バイルス2」、平均台が「バイルス」になる予定で、バイルスはこれで自身の名を冠した技を四つ持つことになる。
世界体操で史上最多14個の金メダルを獲得しているバイルスは、5回目の出場となる今大会で、その記録をさらに伸ばすことを狙っている。バイルスは個人総合トップで予選を通過している。(c)AFP
*上記はAFPBBNEWSの記事から引用しました。
*今日の一言
神奈川)増税の消費への影響は? 百貨店、集客に知恵を絞る。
消費税が8%から10%に引き上げられた影響は、消費者の買い物にどう響いてくるのか――。前回、2014年4月の引き上げ後は、個人消費の低迷が長引いた。警戒する県内の小売りが対策に乗り出しているほか、外食でも独自の取り組みが見られる。
「前回の経験を踏まえ、今回は対策を練ってきた」
横浜高島屋(横浜市西区)では1日から北海道物産展が始まった。例年、10月中旬に開いてきたのを2週間ほど前倒しにした。
同店では9月の全店売り上げが前年比27%増。宝飾品は同3倍、時計や呉服は2倍以上売れた。9月30日は夕方から、女子大生らが化粧品売り場に殺到した。
前回、5%から8%への引き上げがあった14年4月の前月は、同36%増だった。その時より駆け込み需要は小さかったが、今後の落ち込みを警戒する。
北海道物産展でも、時期の前倒しだけでなく、魅力向上に努めた。焼き菓子を店内で焼くなど「実演販売」する店舗を10店舗以上に増やした。また、同店が1日、開店60周年を迎えたメリットも生かし、顧客に来店を促していくという。
そごう横浜店(同市西区)でも、イベントによる集客をはかる。14日まで写真展「美智子さまの時代」、7日まで発酵食品を特集する「美味(おい)しい日本」、9日から14日まで「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」を開く。
来客増に努めるのは、外食も同じだ。
「牛丼牛皿 全品10%オフ」
横浜市中区にある牛丼チェーン「吉野家」の店舗には、大きなお知らせが出されている。同社は15日まで、主力メニューの本体価格を10%値引き中だ。
昼食に店内で牛丼大盛りを食べた男性(47)は「並盛りも考えたが、せっかくの割引を多めに生かしたかった」。
外食の場合、テイクアウトは軽減税率が適用され消費税8%になるが、店内飲食は10%だ。同社はキャッシュレス決済のポイント還元制度への参加を断念しており、今回の値引きは代替策とされる。
福田英司・日本銀行横浜支店長は「(消費増税の)実施前の需要増は全体としては、前回に比べると小幅なものにとどまっている」との認識を示した後、こう続けた。「消費はその時々のマインドに影響される部分がある。予断を持たずにきちんと点検をしていくことが必要だ」
*上記は朝日新聞デジタル版の記事から引用しました。
*消費税値上げの仕組みが、まだ漠然としか頭に入っていないので、戸惑っているので数か月立たないと結果は出ないでしょう!