中国の経済成長率6.0%に減速、1992年以降で最低
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中国江蘇省の縫製工場(2019年9月24日撮影、資料写真)。(C)AFP
【10月18日 AFP】中国国家統計局(NBS)は18日、2019年7~9月期の実質経済成長率が約30年ぶりの低水準に落ち込んだと発表した。背景には、内需の冷え込みと米中貿易摩擦の長期化がある。
成長率は6.0%で、今年4~6月期の6.2%を2ポイント下回った。1992年以降で最も低い数字となるが、政府が立てた年間目標の6.0~6.5%の範囲内に収まっている。2018年の成長率は6.6%だった。(c)AFP/Poornima WEERASEKARA
水牛の背に乗り疾走! 圧巻の伝統レース タイ
【10月18日 AFP】タイのチョンブリ(Chonburi)県で12日、恒例の「チョンブリ・バッファローレース(Chonburi Buffalo Race)」が行われた。最近では機械に取って代わられつつあるものの、田畑での水牛の重労働に感謝するため何十年もこの水牛レースが開催されている。(c)AFP
コロンビア首都の鉄道プロジェクト、中国企業体が40億ドルで落札
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南米コロンビアの首都ボゴタで、高架鉄道プロジェクトの発表式典に出席するイバン・ドゥケ大統領(左から2人目)、ボゴタのエンリケ・ペニャロサ市長(右から2人目)ら(2019年10月17日撮影)。(c)Raul ARBOLEDA / AFP
【10月18日 AFP】南米コロンビアのイバン・ドゥケ(Ivan Duque)大統領は17日、首都ボゴタに建設予定の高架鉄道のプロジェクト契約を、中国のAPCAトランスミメトロ(APCA Transmimetro)が落札したと発表した。落札価格は40億ドル(約4340億円)。
APCAトランスミメトロは、中国港湾工程有限責任公司(CHEC)、西安地鉄(Xi'An Metro)などの中国企業とスペイン、ブラジルの企業が参加するコンソーシアム(共同企業体)で、スペインとメキシコが組むコンソーシアムに競り勝った。APCAトランスミメトロは20年にわたってボゴタメトロの建設および運営を担う。
高架式のボゴタメトロは全長約24キロメートルで、駅は全部で16駅。人口約700万人のボゴタで、1日100万人以上の利用客を見込む。運賃は未定だが、市当局はバス料金と同等の2400ペソ(約75円)程度に抑えたい考えだ。(c)AFP
麻薬王エル・チャポの息子、銃撃戦の末に身柄拘束
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メキシコ西部シナロア州の州都クリアカンの道で炎上するトラック(2019年10月17日撮影)。(c)STR / AFP
【10月18日 AFP】メキシコの治安部隊は17日、米国で終身刑を受け収監されているメキシコの元麻薬王、ホアキン・グスマン(Joaquin Guzman、通称エル・チャポ〈El Chapo〉)受刑者の息子を銃撃戦の末、身柄拘束した。
アルフォンソ・ドゥラソ・モンタニョ(Alfonso Durazo Montano)治安・市民防災相は、メキシコ西部シナロア(Sinaloa)州の州都クリアカン(Culiacan)で拘束された男が自らのことを、グスマン受刑者の息子の一人で、同受刑者が2017年に米国へ身柄を引き渡されるまでその麻薬カルテルの一部を支配していたオビディオ・グスマン(Ovidio Guzman)だと名乗っていると述べた。
5G時代で先頭を引っ張る中国のデジタル経済、460兆円規模へ
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【10月18日 CNS】製造業の規模は9年連続で世界一を維持し、200種を超える工業製品の生産量は世界一だ。世界最大の4Gネットワークを持ち、5G基準に必要な特許保有数も世界一だ…中国は建国以来70年の努力で、工業と情報化の発展は目覚ましいものがあり、総合的国力と国民の生活水準を大幅引き上げる動力となっている。
【関連記事】中国政府が5Gの営業許可証を発行 中国電信など4社に
工業・情報化部は今年6月、大手通信キャリアの中国電信(チャイナテレコム、China Telecom)、中国移動(チャイナモバイル、China Mobile)、中国聯合通信(チャイナ・ユニコム、China Unicom)、中国広電(China Broadcast Network)に5Gの営業許可証を発行し、中国が5G元年に入ったことを世に示した。4Gの時代に、中国は世界最大の4G網を作り上げ、2019年5月の時点で同国における4Gユーザー数は12億人を超えた。
同部の統計によると、2018年の移動電話のユーザーは15億7000万人に達し、1988年に比べ52.2万倍だ。インターネットユーザーは8億3000万人に達し、1997年に比べ1330倍を超える。
情報通信技術と実体経済は深く融合し、新たな経済発展に活力を与えている。新中国成立の当初、中国の輸出商品の80%以上は1次産品だった。2000年以降は、工業製品が90%を超え、ハイテクや高付加価値製品が輸出の主力となり、世界の230を超える国々に「中国製造」を届けている。(c)CNS-新京報/JCM/AFPBB News
*上記はAFPBBNEWSの記事から引用しました。
*今日の一言
神奈川)ドラフト、県内からも次々指名を受ける。
プロ野球ドラフト会議が17日、東京都内であり、神奈川県内に関係する選手が各球団から次々と指名を受けた。横浜DeNAベイスターズは、地元の桐蔭学園高(横浜市青葉区)・森敬斗選手を1位指名。指名を受けたほかの選手も含めて、プロ野球界への期待に胸を膨らませていた。
桐蔭学園高では、ドラフト会議のテレビ中継が始まると、学校内のホールで3年生23人と学校関係者がテレビに釘付けに。森選手の名前が告げられると、歓声と拍手がわき起こった。
同高から直接プロ入りする選手は42年ぶり。森選手は、「ここまで高い評価をいただいているとは思わず、驚いた」と話し、「早いうちから試合に出られるようにし、自分のプレーでファンを増やせるようにしたい」と決意を語った。
阪神タイガースから3位指名の横浜高・及川(およかわ)雅貴選手は会見で「やっとスタートラインに立つことができた」。両親からは「安心したね」と声をかけられたという。
阪神のイメージについて「チームの雰囲気もよくて明るい。早くなじめたら」と話した。春夏合わせて3回出場した甲子園がホームグラウンドになる。「早く1軍に上がって、(甲子園の)マウンドに立ちたい」と意気込んだ。
同じく阪神から4位指名を受けた東海大相模高の遠藤成選手は、相模原市南区の同高で会見。「選ばれてほっとしている」と笑顔を見せた。「いろいろな方に支えられてきたが、ここが新しいスタート。日本一にむけてがんばっていきたい」と意気込んだ。
慶応大野球部(横浜市港北区)からは、津留崎大成選手が楽天(3位)、郡司裕也選手が中日(4位)、柳町達(たつる)選手がソフトバンク(5位)に指名された。
津留崎選手は、「こんなに上位で指名されると思っていなかった。高校時代にケガをしたので、支えてくれた両親と兄貴に感謝したい」と涙を浮かべながら話した。中日の谷繁元信元選手に憧れてきた郡司選手は「1年目から捕手として試合に出たい」。柳町選手は今夏の大学日本代表選手として、高校日本代表でロッテに1位指名された佐々木朗希投手(岩手県立大船渡高)と対戦。「プロでも対戦したい」と意欲を見せた。
*上記は朝日新聞デジタル版の記事から引用しました。
*これからが試練の場になるので、頑張って1軍選手になれるように、心身ともに鍛えることが寛容です。