向き不向き

読み聞かせに向いていない本

絵本でも、マンガのように区切り（小さなコマ）がある本は、読み聞かせには向いていないと講習会の時教わり、読み聞かせのガイド的な本にも載っているのに
あえて挑戦しました。

本当に読み聞かせには難しい本です

「いけちゃんとぼく」

今月２０日から映画も全国公開になる

数年前、泣ける本としても有名になった本

結局、私はお話しの内容が理解できなくて泣けるまでいきませんでしたが
とてもイイお話です。

もし、映画見る機会があればお話が続くようにと
場面を選んで読んだけど・・・
朝読書の時間では長すぎた
映画には、いけちゃんはもちろん、あずき洗いや牛乳屋の清じいも出るらしい

４年生のクラスに行ったんだけど
話が長くて飽きないだろうか
絵本のコマの数が多くて、お話がきちんと分かってくれるだろうか？
「だぁ～、ざぁ～、わぁ～」という擬音
理解できるだろうか？
不安が先でした。

が、時折、クスって笑い声が聞こえたり
皆、真剣に聞いてくれてたので
凄く嬉しかったです。

ありがとう。