yosiの別館

日々の出来事また思いついた事、感じた事などなどを綴っていきます。沢山の人と出会い楽しみにしてます。

お久しぶりです

2019年06月02日 22時22分53秒 | 思いつき
ここに投稿するのは、久しぶりだろうか1年以上経ったかな

何年か前にも書いたけど
今日は、二女利咲ちゃんの誕生日です。
もう、21年になるんだね。
成人になったんだろうなぁ
私は、あの時のままだ
時の経つのは早すぎる

生活は、変わったよ
今は、家族それぞれ離れて暮らしてます。

天から見てるかなぁ、家族の事

忘れてないよ、今でも、これからもいつまでも



お家

2014年07月31日 16時23分48秒 | 思いつき
新居
なんとか落ち着きました



再出発です。
ここから、始めます。

冬場から契約し、春先に引き渡しの家
1年と半年になりました。

夏場に、展示場見学してない私たち
夏の暑さは大丈夫なのか?と不安がありました。

思いの外、夏場も過ごしやすいではありませんか
今年、まだクーラー使用してません。
熱が籠らない構造なんです。

入居して数か月、いろいろと楽しみです。

地域の皆様とのつながりもいろいろ考えてます。
遊びに来てください。



ムカつかない。嫌な思いしない。

2014年07月16日 16時15分55秒 | 思いつき
震災から3年間たったある日の出来事

やっと、私も石巻から離れて
落ち着いて生活できるようになった。

心には、落ち着きが出来たんだと思う。

被災具合、復興具合によって、それぞれ気の持ち方が違う。
以前住んでた場所は、まだまだ復興出来てない場所だ
いまだに、草ボウボウの更地、家だって完璧に修繕は出来てない。
まだ、仮設の狭い場所に住んでる人さえいるのに
何気ない態度や言葉が、嫌味に聞こえて仕方がない。
それも、その人たちって被害の少ない場所に住んでて
石巻のためにがんばっても、何一つ支援がもらえない人。
その苛立ちは分かるけど・・・というか、つもりだけど
その人たちの言葉が、チクチク刺さる。
石巻から何もせずに離れて行ってしまった人への妬みなんだろうか
家を新築した人への羨ましさなんだろうか
「あんたらは、いいよねぇ」と声かけられた
いいわけないじゃん、何もかも失ったのに
何十年も積み上げてきたことが一瞬でなくなったというのに

震災当時の事を、武勇伝の様に語る人がいる。
まだまだ、そんな話題をして欲しくない人だっている。


で、数日前、被災した小学校(今、再開中)で、子供たちへ読み聞かせに行ってきた。
昼休みの読み聞かせで、午後のプールの授業を横目で通った。
読み聞かせの仲間は、皆同じような境遇だったから
「いいなぁ、プールの授業。」「子供たちもやっとプールに入れたね。」
「でもさぁ、あのプールって当時、車浮いてたよね」って言う
すかさず、「そんな事、言うなぁ!」と言葉が返る。
でも、それって同じ境遇で、気心が知れてる仲間だったから言えた言葉だ

大変さは、それぞれ違う。
だからこそ、思いやりはいつまでも必要だと思う。

イシノマキにいた時間

2013年12月01日 17時17分58秒 | 思いつき



友達のお誘いがあったので行って来ました。
舞台、芝居ってちょっと苦手分野の私。



芝居に使ったピアノは、市民会館で被災したものだったそうです。

演奏者は、吉俣良さん。
結構、有名な方だったんだね。直に演奏聞いたよって言ったら、羨ましいって言われた。

芝居の内容は、石巻でボランティアしていた人の葛藤。
被災者と同じように感じてくれてたんだと、凄く共感持った。

全国の人に知ってもらいたいと、頑張ってくれてます。
近々、名古屋でも、群馬でも、舞台やります。お時間、お気持ちが許す方々、観てください。
それだけで、私は、嬉しいです。


「共震」という本

2013年08月30日 11時01分59秒 | 思いつき
震災から2年と数か月過ぎたある日

「共震」

という、本に出逢った

震災本と言われる本には、もう飽き飽きしてた。
何も伝わらない
だから何?本当にわかってるの?

ノンフィクションの本や、映像モノは辛すぎてなかなか
フィクションにしたところでも、なんだかなぁってモノが多くて

この本は違った。
ありのままを、描いている。
きれいごとだけじゃなく、裏の裏、現実のままを・・・
まぁ、現実はもっともっと大変なこともありますが

舞台が石巻であったり、東松島であるのも魅力の一つだった
私にとっては、身近な場所だったり人だったり、出来事だったり
場面が鮮明に浮かんできます。

物語の言葉の中に
「これ以上頑張ったら、東北の人はみんな死んじゃうよ」っていう場面があった
私自身もそうだった
頑張ってしか言葉がないけど、その言葉が余計に大変な思いになったり・・・

”震災の取材は、被害者の心に突き刺さったナイフを抜き取る作業~抜き手もそのナイフで傷つく覚悟で”
私自身、正直なところまだナイフが刺さってるかもしれない、傷が癒えてはいない
だから時々、震災を忘れた忘れかけた人からの言葉に、傷つきもする

「なんとかしなきゃ」


読み終えてから1週間以上も経つけど、ちょっと放心状態です。
この本の帯に書いてある感想を見て、私とはちょっと違うなぁとか思ったけど
少しでも、今の現実表のきれいな場面だけでなく、裏の裏まで感じてほしいと思いました。


延長になっても

2013年04月03日 09時38分28秒 | 思いつき
久々に、こちらに書きます(^_^)


仮設住宅、入居を1年再延長…最長で4年間OK(読売新聞) - goo ニュース

やった~、延長だ!って喜んでもいられない
住居の不安は、まだまだ残る。

我が家も、みなし仮設1年延長してもらい、あと、1年は住んでもいいことになってる

しか~し、震災当時と比べると
生活環境も変わったし
3人の大人が1LDKのアパートでは手狭になった。
この2年間の間に、生活用品も増えた。
生活を継続すると、物が増えたり減ったりは仕方がない。

いや、家族も増えたり減ったりしている方々もいる。

引越すとなると、みなし仮設の場合、適用にならない。

自力で、住宅を再建しなくちゃいけないのだ。

もっともっと臨機応変に、支援してもらいたいものだ。

あ~~、早く、落ち着いた生活がしたい。

自宅

2012年11月12日 13時03分17秒 | 思いつき
生まれ育った場所

初めから、あったから疑問はなかった
不便はなかった

震災後、戻れると疑わなかった家

でも、無理だった

自分の家(自宅)は、どんな形でもあると思った
賃貸でもなんでもある、疑いはなかった

でも、違った

終の棲家なんて大げさではなくても
安心して住める、自分の家

私が、今住んでるところは、被災者の為の民間借り上げの仮設住宅と認めてもらった
アパートの1室

先日、借上げ期間が1年延びますよ、どうしますか?という書面が来た。

長い目で考えれば、1年という短期なんです。

どうしましょう?????

長く、安心して安全な穏やかに暮らせる家はまだないのです。

きっと、こんな思いをしているのは私たちだけじゃないとは思うけど

あの震災から、1年8カ月
まだまだ、大変なことばかり


ボランティア再開

2012年05月10日 18時13分20秒 | 思いつき
私は、読み聞かせのボランティアに参加している。

ブックスタートボランティア
赤ちゃんに、絵本を読んであげる
赤ちゃんに語りかけてあげる
絵本を渡してそのお手伝いをするというもので
石巻市では、2年前から始まりました。

震災後、牡鹿地区の赤ちゃんやお母さんは、石巻に来て
健診を受け、その間の待ち時間に、ブックスタートで読み聞かせを体験してもらってました。

ところが、今年度から牡鹿地区で再開と言う事なんです。

時間的には、無理はないと思うのですが
精神的に、無理です。

牡鹿地区まで行くまでの道路、風景、その他モロモロ
すべて変わりました。
私自身、海沿いの道路を走るのがとても大好きだったのですが
今は、出来ません。
津波を見てから怖くなりました。
体調が優れないのです。

震災前は、行けてた場所です。

他のボランティアさんも、それなりに居ました。
でもやはり、私同様、被災してしまい今は、家がない、住む場所がないのです。

「担当の●●が、乗せて行ってくれるってよ」って言われても
車の運転がどうのこうのじゃなくて
海沿いがダメなんです。
「とにかく、落ち着くまでは、牡鹿までは行けない」と断った。

時が経つにつれて
石巻市の中でも、被災具合によって
それぞれ、気持ちの持ち方が違う。
生活のレベルだって違う。
私の気持ちを理解してくれるのは、同じ様に被災した人しかわからない
時々見る、更地や瓦礫の風景
私は、毎日の様に見てるから、痛堪れない。辛い。
以前の景色がわかってるから余計に

仕方がない

それでいいのだろうか

日々、迷走中。