最後の読み聞かせ

今日は、娘のクラスでの読み聞かせです。

小学校最後の読み聞かせ
何を読んであげようか？凄く迷い迷いました。

そして、決めたのが
「伏してぞ止まん　ぼく、宮本警部です」
先週、TVで宮本警部のドラマも放映されました。

昨年2月6日に自殺しようとした女性を止めようとして、殉職したおまわりさんのお話。
正直、自殺者を止めに入って、自分で死んでしまうのはバカらしいと思った。
もっともっと、命を大事にしなくちゃって思った。
死にたいやつは、死なせればよかったのにとも思いました。

でも、ドラマやこの絵本を読んで
今は、宮本警部が凄い、とても素晴らしい人だと感じました。

子供たちにも、このお話しを聞いてもらい
少しでも分かってもらえればとも思いました
が、朝の読書の時間10分ぐらいの時間に
この本は、長すぎたのかもしれない。
6年生は聞く態度も素晴らしく、何かは思ってくれたけど
反応が鈍い分、読み手の私は・・・・


６年間の最後の読み聞かせの内容は、本当にこれで良かったのか？
未だに、不安イッパイのわたしです。