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雑食オヤジの日記

TangBand W6-2144 にツイーターを追加

2021-05-02 | オーディオ・音楽
50リットル位の箱に、TangBand W6-2144 を取り付けて楽しんでおりました。

スペックシートで、低音域の張り出しと高音域の伸び、そしてマグネットの大きさに惚れて入手したスピーカーユニットでした。

低域は出ているのですが、右肩上がりの周波数特性で高音域が賑やかで、耳が痛いくらい。
相対的に低音域がスポイルされてバランスが悪い印象でした。

「ユニット1本で、下から上までカバーしようとするのは無理があるよ。」
こんなアドバイスくれた友人がありました。

でもこれはフルレンジだよね。そういう設計だよね。
思い込みでそこで私の頭はストップしていました。

せっかく低音が出ているのだからウーファーとして使い、高音はツイーターにまかせよう。
このアイデアが出るのに、鈍くさく2年掛かりました。(大汗)

辛抱強く探していたら、他人が使い古したものが少ない予算で手に入りました。
新品は、うまくいかなかったらどうしようと思ってしまい、手が出ませんでした。

ネットワークは、ウーファー側は 1.8mH と 10μF、ツイーター側は 0.47mH と 6.8μF。
結果、想定どおりバランス良くなりました。
アンプは、ダンピングファクターの大きいものが良さそうです。

ツイーターは、FOSTEX FT28D。
周波数特性が割とフラット、出力音圧レベルがほぼ同じで良さそうです。

ユニットは FOSTEX が無難で確実。BLOGに載せていないスピーカークラフトを含めての実感です。
値段高めでも、疑心暗鬼にあれこれ迷う事が無くなり余計は出費削減できます。

次回は、ツイーターも新品で試してみなたいと思います。

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