虻蜂取らず１

皆さんこんばんは
　スピリチュアルのお時間です

　今日皆さんにお伝えする江原氏の「言霊」集は、『虻蜂取らず』です 事の由来は、虻と蜂を一度に取ろうとしても、両方逃がしてしまう結果に終わる。欲張りすぎて、かえってすべて駄目にしてしまうことのたとえになります スピリチュアルでは、どのような意味になるのか早速みていきましょう

　「二兎を追うものは一兎をも得ず」ということわざがありますが、いずれも人々の認識は、「欲張ってはいけない」と教訓にするところで止まっています

　でも、本当にそうでしょうか

　世の中にはいくつもの会社を持ち、いずれも成功に導いている人がいますよね あるいは、二足のわらじを履いて立派に成立させている人も大勢います 同時にいろいろなことにチャレンジして失敗をする人と、成功を収める人の違いは何かといえば、前者が『小我』なのに比べ、後者は『大我』 やみくもに欲しがってはいけないということ

『虻蜂取らず』２へ続く