日暮れて道遠し２

『日暮れて道遠し』１からの続きです

来たからには楽しまなくては、時間とお金と労力の無駄

　名所には、転んで鼻血を流してでも、見ておくべきなのです 「思ってたよりつまんなかったね」というのだって経験 「今度、東京に来ても二度と行かない」と思えば、それはそれで意味のあることなのですから

　人生においても同じことがいえます

せっかく生まれてきたのです たましいを向上させることを目的として生きているのですから、ひとつでも多くの『経験』と『感動』を心に刻もうと貪欲にならなくては損 失敗しても、傷ついても、無駄な経験などひとつもありません

　人生は考えているよりずっと短い それどころか、明日にでも死んでしまうかもしれないのです ふて腐れている時間も、引きこもっている暇もないはず

　迷っている時間もできる限り短く切り上げて、見切り発車でもいいから、とにかく行動を起こすことが大切です

『日暮れて道遠し』３へ続く