駆けろ!好調教馬 駆けろ!吉見幸洋

今週の好調教馬を独自に選定して掲載してマース

●フローラS(GⅡ)・福島牝馬S(GⅢ)・アンタレスS(GⅢ)のレース回顧

2005年04月25日 19時16分55秒 | ★競馬(好調教馬・レース予想等)
見事なまでの負けっぷりでした、ハハハ

まず
●フローラS(GⅡ)
1000m通過61.4秒。まずまずのSペース。
しかし、800mから1400m辺りまで、
1ハロン13秒に近いラップが3つも続く。
ここまでスローになるとやはり、純粋な瞬発力勝負となる。
しかし開幕週はやはり前が止まりにくく、
他のレースでも瞬発力勝負で追込み馬が届かないケースが見られた
中で、大外一気で届いたディアデラノビアをどう評価するかだろう。
上がり33.8を出しているが、ここまでスローに流れたのだから
先行馬の34秒台前半の上がりをマークする馬がいても
不思議が無かった。そういう馬がいたら届いていないかもしれない。
このメンバーのなかには
ディアデラノビア以外、少なくとも現時点で優れた瞬発力を兼ね備えた
馬はいないと思う。
ただ、持続力勝負になれば、着順がガラリと変わる可能性もあるので、
瞬発力レースのときのみこの結果を参考にしたい。

●福島牝馬S(GⅢ)
やはり1000m通過、63秒までスローになってしまうと、
後ろの馬には殆ど出番が回ってこないといったところでしょう。
展開をカンペキに読み違い、素晴しいまでの外れ方。
笑うしかない、ハハハ

●アンタレスS(GⅢ)
100万馬券、目の前に転がっていても
ホントに気が付かず取れないものですね
まあ、狙わなければ無理ですよね。
ともあれ、終始、スリージェムにマークされる形の
◎サイレンスボーイは、直線に向くとあっけなく後退。
道中も馬が息を抜く間無く走っているという感じだったし、
何より、外枠逃げ馬ということで、先手を取るまでにロスした
事も要因ですかね。
京都1800mのOPの重賞は後ろが届きにくいことだけは
間違っていないことは良く分かりましたが、
これも大惨敗

この仮は、来週返すぞ
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