●９月２５日（日）の好調教馬デス

好調教馬

雨には勝てず・・・

やっぱり道悪は難しい・・・

明日も道悪・・・・

まさに逝くしかない・・・

逝きマース！


（中山）
９Ｒ　習志野特別
・プラズマ
・チョウカイフライト
・チュウシングラ


１０Ｒ　茨城新聞杯
・シンボリエスケープ
・ボタンフジ


１１Ｒ　オールカマー（ＧⅡ）
・コイントス
・エルノヴァ
・カナハラドラゴン



（阪神）
１１Ｒ　神戸新聞杯（ＧⅡ）
・ディープインパクト
・トウカイトリック
・シックスセンス
・マチカネキララ

なカンジです！

雨なので

全く自信なしデース

２３：１９にチョット訂正シマシータ！

●『空中庭園』

空中庭園 文芸春秋 このアイテムの詳細を見る

もうすぐ映画公開ですね・・・

角田さんの作品は

これ以外は

『対岸の彼女』しか

読んだことがないんですが・・・



人が人と対面しているときに

見せている部分は

その人のほんの一面でしかなく

その見せている部分に基づいて

相手もその人がどういう人かという

判断を下している・・・

自分の中にある全てのものを

包み隠さず

プロフィールのように書き起こし

お互いに交換すれば

相手の人の見え方が全然

変ってくるかもしれない、

もっと分かりあえるかもしれない・・・


でも人は

自分の胸のうちにあるものを

全て提示した上で

自分という人間を

相手に正しく理解してもらおう

という事まではしない・・・

少なくとも全ての人に対しては・・・


限られた情報で

相手の人間を理解しようとするから

分かり合うことの

理解しあうことの

難しさが存在している。

どうしたら生きていけるか・・・

ではなく

いかにして生きるか・・・

という事を考えられるような

裕福な時代に育った我々は

それだけ

思考も胸のうちに抱えているものも

複雑になっているだろうから

お互い分かり合うことが

より難しくなっている・・・


そんな人と対面することの

難しさ

危うさが

他人はおろか

家族の中にまで介在している・・・


角田さんの作品の中には

そういうものが沢山描かれており

時として怖さを

覚えるときもアリマース。



『空中庭園』

我が家の人間はお互い隠し事をしない・・・

なんていうルールのもとに築かれている

ごくありふれた家庭・・・

でもお互い言えない秘密を持っている・・・

そしておまけに

監督も

世間に対し

秘密を持っていた・・・

なんて

オチも

ついちゃってる映画ですね



機会があれば

ちょっと観にいってみたい映画デース