●トラックバックありがとうございました（吉見幸洋）

どうも、トラックバックありがとうございました。
競馬好きに悪人なし！・・・？
というわけで来年も金杯から戦うぞー！

●有馬記念レース解雇・・・じゃなくてレース回顧

「カッコイイ～・・・すげぇ～・・・」
気が付くと、勝負そっちのけでテレビに向かって一人つぶやいていた。
ゲートが開いて一周目の４コーナーを回るあたりでほぼ２番手につけた
ペリエのロブロイを見てそう呟いていた。
１着を逃せば、２着はないかもしれない、位置取り。
もはや賭けとも受け取れるこの騎乗。
いや、負けることなど考えず、相手をタップ１頭に絞り、どうやったら勝てるか考えた
結果、あの位置取りになったのだろう。
確かに今の高速馬場では早々簡単に前はつぶれない。
しかもタップが作る超高レベルの平均ラップ（一度も１２秒台後半のラップが無い！）では
後ろから追い込むのも、切れ味を使うこともかなり厳しい。
あの歴史に残る１９７７年のテンポイントとトウショウボーイの有馬記念の
マッチレースを思い出した。
また、記憶に残る名レースを目の当たりにできてホント良かったです。
それに負けはしましたが、馬の調子を考えて前半は気持ちペースを落とすのではと思っていた
タップの佐藤哲三ジョッキーの前半からのギリギリのペースでの逃げ。
自分の馬にもきついが、後続の馬に脚を使わせるためにペースを落とさなかった勝利への執念に
熱いハートに拍手、拍手です。

予想で、ばっさりロブロイを切り捨てた私、３着はあるかもと
３連単はロブロイを絡めなんとか的中しましたが、馬連はｘｘでした。
馬券では勝ったが、勝負に負けたってカンジです・・・
いや！いやいや！・・・ペリエＪ、佐藤Ｊの熱いハートに負けたのだ！
何かきれいにオチたかなっていうことで、以上レース回顧でしたー。

因みに、今日のパドックのロブロイ、ＪＣの時よりよかったですよね？
秋４戦目で、そんな事って有り得るのだろうか。
藤沢先生、恐れ入りました
そうだ・・・やっぱり藤沢マジックにも拍手！

さあ、来年も金杯でカンパイだー！（ちょっと古いですか？）