●有馬記念の見解

中山の２５００ｍはゴール前の２ｍの坂、ゴールを過ぎ１コーナーから２コーナーにかけてまた３ｍ近くの坂を上ると、向こう正面では５ｍの下りに入るという非常にアップダウンの激しいコースである。東京２４００ｍとは明らかに違うスタミナ重視のコースと思われる。そして、今回はタップが逃げるか、バルクが逃げる（陣営の思惑とは裏腹に）事になると思うが、タップは向こう正面の下り坂で長めスパートをかけ始めると思われ、バルクがそれ以上のペースで逃げていればＨペース、バルクが逃げなくてもタップのスパートでかなり持続力の問われるレースになると思われる。
この秋、Ｇ１２勝のロブロイは、詰めの甘さを仕掛けを遅らせる事で瞬発力を高めて成績を上げているため、今回の流れは合わないと判断。古馬：天皇賞→ＪＣ→有馬・３才馬：菊→ＪＣ→有馬というローテの成績が思わしくない→出がらし状態の戦いのため、フレッシュさが重要。今年の３才・古馬の有力勢は上記のローテーションで有馬に臨む馬が多く、タップのようにこれから調子を上げようとしている馬とどちらが優位かは、微妙と判断。あと調教を加味し、本命をなんと調教は普通だが、タップダンスシチーにしちゃいます。


◎９タップダンスシチーから馬連で
　６シルクフェイマス
　８ダイタクバートラム
１１ヒシミラクル
１３ツルマルボーイ
１４コイントス

◎タップ軸マルチの３連単
相手は
　１ゼンノロブロイ
　６シルクフェイマス
　８ダイタクバートラム
１４コイントス

押さえで
６シルク
８ダイタク
のたて目馬連

で勝負だー！