毎日牛、週1馬、一寸農園、花

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西端から5,6房(北,南)暗所化してモウ安心を本格的に設置。

2022-06-20 13:54:03 | 日記
まだ、ハエの絶対数が少ないので、粘着シートの無駄づかい(シートいっぱいにハエが取れず、ホコリで粘着力が無くなる。)になりかねないが、牛たちが尻尾を振ったり、脚を挙げたりする頻度が増えてきたので、中央通路口西の南にモウ安心を設置して、西端から5,6房(北,南)パドック扉を閉めて暗所化した。

モウ安心3枚(3本)設置の内真ん中を白黒斑模様にしてみた。

暗所化(扉を閉めた)ことにより、牛舎西側に出入りしていたサシバエは中央通路口西から出入りするようになるだろう。。

西中央通路口の脱走防止フェンス(写真中央付近の縦棒にサシバエ2匹 右側が畜舎外、左が畜舎内)にもよく止まる。

明るい場所の牛が尻尾を振り、脚を挙げたりしていたので、水鉄砲方式でハッカ油(サラダ油で50倍希釈)を胴体下部、脚部にかけたところ、直ぐに尻尾、脚の動く頻度が減った。
ただし、ハッカ油は忌避効果が高いのは、せいぜい数時間である。



2月生まれの2頭の毛刈り

2022-06-19 18:24:59 | 日記
この子達、
ゆりちゃん①子 若百合ー美国桜ー百合茂ー金幸ー平茂勝
りーちゃん子  若百合ー安福久ー金幸ー平茂勝(ゆりちゃん①子は姪っ子にあたります。有名になりつつある種雄牛の近親といわれている。)
昨日毛刈りの予定だったが、6月生まれのももちゃん子の毛刈りに変更したので、今日実施。
午前中週1ウマでヘロヘロになって帰ってきて、昼食・休憩後重い腰を上げて毛刈りをすることに。
最近はブラッシングでスキンシップをしていたので、房に入ったぐらいでは、ガサガサしなかったが、いざ、首にロープがかかるとバタバタw=(゚o゚)=w。なんとか無口(モクシ、面掛)を付けロープを通し、支柱に繫ぐ。

とくにゆりちゃん①子はビビり。

早速、ゆりちゃん①子から。
毛、皮膚がやわらかな上に、捕獲で少し汗ばみバリカンで刈りにくい。
いつもは毛並みに逆らってバリカンをかけるが、毛並みに沿って刈ってから(長めに刈れる)、逆らって刈り短くした。

頭、顔、耳は人用で。
びっくりするくらいおとなしく、すぐ終わる。りーちゃん子もおとなしかった

りーちゃん子は毛が短めで、ゆりちゃん①子ほどやわらかくなく、ほとんど逆らって刈った。
それほどジタバタせず、短時間で終了。

私はヘロヘロ、軽い熱中症気味、冷蔵庫の紅茶を飲む。




刈る数日前の2頭、右からゆりちゃん①子、りーちゃん子。


生まれて間もない子牛の暑熱対策 毛刈り

2022-06-18 17:48:05 | 日記
6月生まれのももちゃん子(まだ、10日齢前)がなんとなく元気がない。
子牛を触ると体温高く、ジワッと汗ばんでいる。
毛も長め? 

軽い熱中症かも。

放熱のため(最悪の水冷する場合の準備のため)毛刈り。

ちいさな子牛なので、人用バリカン(家畜用より後片付け、手入れが楽)で6mmアタッチメントを付け刈り始める。
毛がよく乾いたところは刈れるが、湿気を感じる毛はほとんど刈れない。
家畜用バリカンでないとダメ。
とりあえず、頭・顔は人用でするので、先に。
アタッチメントを外して刈る。
後から思ったことだが、もしかして湿気感じるところもアタッチメント付けなければ刈れるのかな? 短くなりすぎるけど。
胴体を家畜用バリカンで。
体が小さくゴツゴツしているので、きれいに刈れないけど、スイスイ刈れる。
この子は家畜用バリカンの音や振動気にしない。
動かないので即終了。

このように、小さな子牛の毛刈りを初めてしたのは、この子のおばあちゃんのゆきちゃんの子(ももちゃん子から言えばおじさん)、もう約10年前。
7月上旬生まれ、生まれて数日後から浅速呼吸、40℃以上の高体温(だったと思う)、診療で、風邪と判断で治療続けるも改善せず。
獣医師から水冷の助言。
水をかけるも、毛が水をはじいてなかなか体が濡れない。
悩んだあげく、毎日こんな水冷作業はかなわないので、毛刈りをすることに。
毛刈りしたら、水冷が簡単。
子牛も元気に。
この時、もしかして、子牛の熱中症?と感じた。
以後、暑熱期に浅速呼吸する子は毛刈りするようになった。
生まれてくる子牛には、長い毛の子もいるので、この子達は要注意です。



顔・頭は人用アタッチメント無しで刈ったのと刈りムラで不気味です。
でも、涼しくなったのでこれでよし。




次の次はふーちゃん

2022-06-16 18:59:20 | 日記
ふーちゃん(隆之国ー百合茂ー安糸福)に牛温恵を入れた。
ふーちゃんも分娩遅延常習犯なので、挿入を少し遅らせた。

ふーちゃんのお腹には、父福之姫、たかちゃん②の全姉妹弟が。
たかちゃん②は枝重ロースBMSのσ合計の複合指数が我が家トップしかも福之姫超えの期待の星。

9産目になるのですが、今でも我が家で一番良い体型をしているので、もし、メスが産まれたら、全姉妹だが、保留候補としてゲノミック育種価を出す予定。

唯一の欠点(私の責任ですが。)は、私一人で除角したので、私を非常に怖がっています。ゴメンなさい。┏○ペコッ

ハエ対策に、モウ安心とマスカピを置いてみた。やはり乾草の上はほぼイエバエ

2022-06-16 14:02:00 | 日記
最近、ハエが出てきて、乾草や牛体につくようになり、子牛等が尻尾をよく振り出したので、ハエ取り粘着シートのモウ安心とマスカピを置いてみた。
午前10時頃、部分的暗所化(南側の1/3 南西側のみ)した。
粘着シートは、以下のように置いた。
 乾草の上に  モウ安心1枚(専用円筒に)、マスカピ半切3枚
 通路口南西に モウ安心1枚(専用円筒に)、マスカピ半切1枚

13時30分過ぎのハエ匹数
大雑把に口先にストロー状の吸血管があるものをサシバエ、ないものをイエバエとし、不明は口先がシートについてわからないものです。
コバエ(ショウジョウバエ?)は無視。

 乾草の上に  モウ安心 2匹(全イエバエ)、マスカピ 84匹(イエバエ66匹 不明18匹)
 通路口南西に モウ安心 5匹(サシバエ4匹 不明1匹)、マスカピ 1匹(サシバエ)


乾草の上のマスカピ、モウ安心


南西通路口(外と牛房への通り道?)

昨年調査と同じ傾向でした。
なので、サシバエ対策の粘着シートは乾草の上でなく、サシバエの通り道に置きましょう。
暗所化(扉をできるだけ閉める)と外からの出入りが限定され、サシバエ(牛と休憩場所(外?)を行き来している。?)を捕獲しやすい。

牛のそばにいるときのサシバエは粘着シートで捕獲するのは難しい。
また、サシバエは毒餌を舐めない(口で刺して血を吸う)ので、毒餌はイエバエ等対策ということになる。

本日の自由研究レポートは終了。