令和2年11月16日(月)午前11時20分頃、
小浜神社を参拝し小浜城址発掘現場を訪問。
小浜城は自然地形を巧みに利用した全国でも珍しい水城。
慶長6年(1601)、若狭の国主となった京極高次(お初の夫)が築城に着手。
寛永11年(1634)、酒井忠勝が城主となり、寛永19年(1641)に城が完成。
酒井家14代238年間の居城となり、明治4年(1871)まで歴史は続いた。
現在は城郭の一部の石垣を残すのみ。
本丸跡には酒井忠勝公を祭る小浜神社が建っている。
酒井忠勝公は、徳川秀忠→家光→家綱に仕え、江戸幕府老中・大老の要職に就いています。
小浜神社及び小浜城址は北川と南川に囲まれた河口中州に位置し、
小浜城址発掘現場は国道162号線の橋架け替えの為の発掘調査として行われていました。
小浜城址発掘現場は、福井家庭裁判所小浜出張所・小浜簡易裁判所の駐車場内でした。
小浜城址発掘調査後は、埋め戻して国道162号線の橋架け替え工事へと続いていくようでした。