
観音寺市は香川県の西端に位置し、平成の大合併により平成17年10月11日に旧観音寺市、
旧大野原町及び旧豊浜町が合併し、新「観音寺市」が誕生しています。
面積は117.84k㎡、合併当時の人口は約6万5千人、令和元年12月現在では約6万人の市です。
観音寺市に行ったら、見ておきたいのが金運アップと言われる銭形砂絵「寛永通宝」ですね。
写真は2015年11月10日午前10時30分ころ、新居浜市へ向かう途中に立ち寄った時のものです。
有明浜の白砂に描かれた砂絵は、東西122m、南北90m、周囲345mの楕円形であり、
寛永10年(1633年)に藩主生駒高俊公を歓迎するために、一夜にして作られたといわれているそうです。
楕円形に造られていることから琴弾公園山頂の展望台から見ると真円に見えますね。
年中行事の春季・秋季の「砂ざらえ」には市民を中心に数百名が参加し、深さ2m以上の砂絵が整備されるみたいです。
<yahoo地図より引用>
観音寺市HP「琴弾公園イラストマップ2017.10」より引用
道の駅「とよはま」でトイレ休憩。
展望広場からは瀬戸内海が一望でき、海に沈む夕日はきれいみたいですね。
「金持ちの聖地」として、寛永通宝が祀られており、お祈りすれば金運アップらしいですが、
果たして金運はアップしたのでしょうか・・・。
以下の写真データは、2011年7月4日午後3時40分頃に訪問した時のものです。