坂井市 前田よしひこ

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国指定登録有形文化財の「榛名川上流砂防堰堤」

2019-07-25 08:42:11 | 重要文化財・史跡・日本遺産

 

令和元年5月13日(月)放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』

国指定登録有形文化財の「榛名川上流砂防堰堤」が放映されていました。

 

 

5月19日(日)午後2時ごろ、

榛名神社横を流れる榛名川上流にある「榛名川上流砂防堰堤」に行ってきました。

テレビ放送直後の日曜日という事もあり、訪問者も多いような感じでした。

 

 

昭和30年に完成した、この堰堤の最大の特徴は高さ15m以上の堰堤を、

練石積(石と石の間にコンクリートを混ぜた積み方)により造ったこと。

当時としては高度な石積技術や最先端機械を用いているそうです。

 

出典:文化遺産オンライン
 
群馬県
昭和中/1955
重力式コンクリート造堰堤、堤長69m、堤高17m
1基
群馬県高崎市大字榛名山地内
登録年月日:20060803
国(国土交通省)
登録有形文化財(建造物)

榛名山を源とする榛名川の最上流に位置する砂防堰堤。支渓の合流地点下流の岩盤上に築かれる。
堤長69m、堤高17m規模の表面を間知石の谷積とした大規模な重力式コンクリート造堰堤。
下方に位置する榛名神社などを土砂災害から守る。

 

先人達の知恵と高度な石積技術が詰まった「榛名川上流砂防堰堤」でした。


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