<面接報告2022社会人>大阪医療センター附属看護学校 月謝制予備校個別No.1西宮 JR阪急

2023年05月18日 | 生徒募集中
◎独立行政法人国立病院機構 

大阪医療センター附属看護学校の

2022年度入試に個別No.1の生徒さんが

合格されました!


おめでとうございます!!!



その際の面接報告を詳細にして下さいました。

ぜひ、参考になさって下さい。





「社会人は番号の早い人から1人ずつ3部屋

現役生は番号の早い人から1人ずつ1部屋で

面接が一斉に行われていたと思われます。


・ベルが鳴らされ、入室

 受験番号と名前を言って着席(計20分程)

・面接官は男性2人 女性1人

(計3名の方々に面接をして頂きました。)


Q. 小論文はどうでしたか?

とても緊張していらっしゃいますが

 (3人とも笑われながら)



A)はい、とても緊張致しました。

けれども、前日に新聞を1年間分読んで

おりましたので、知っている内容が出 
 
て、とても感謝しております。それが

点数につなげればと、運に願っております。

(笑いがおき、素を出して頂いて

こちらとしてもありのままの

あなたを見ることができるので、

そちらの方がいいですと言って頂きましたが…)



Qどのような看護師になりたいのですか
 
A)はい。将来「看護とは何か」を一生涯

 勉強し続ける看護師となりたいです。

 国籍や性別、年齢に囚われることな

 く、私と関わる全ての人々、例えば

 患者様をはじめ、患者様の愛する

 ご家族の皆様方やパートナーの方々、


 そしてご協力頂く看護師の方々や医療

 従事者の方々が発する言葉や行動、

 一瞬の表情や声色によって、その人々

 が置かれている状況や立場を理解でき

 るように、また今までの生きてきた

 背景をもう理解できるように、学び続

 ける人でありたいです。


(その素晴らしい気持ちを大事に、3年間、

5年間を頑張ってもらいたいですと仰って下さった)



Q. 応募書類にて、オープンキャンパスを

 訪れてと書いてありますが、何で知られ

 たのですか、インターネットでしょうか。


 A)はい、インターネットにて存在を知りました。




Q. 応募書類に書かれております、

  目に見える領域と目に見えない領域に

   ついて詳しく教えて下さいませ。

  

 A)はい。今まで肉体の痛みや傷つきに

  よって、人が苦しんでいるとばかり考

  えておりました。私の生きてきた世界

  が、また見た目や顔つきなどの外見で

  判断されてしまうような世界でしたか

  ら、視覚化できるものに絶対的な価値

  を見出してきました。



  しかし、友人の

  病気から、身体ではなく、目には見え

  ない心の部分が大きく関係すると学び

  ました。学ぶと言うと非常におこがま

  しいのですが、そのようなことを知

  り、とても反省しております。



  ただそばで無責任に頑張ってや、

  きっと大丈夫だし、

  将来いつかは新薬が誕生して、

  生きる希望ができるよと、病気の

  友人の抱える心の痛みを本当に理解で

  きずに言葉を交わしてしまっておりま

  した。


  ですから、人間として、人と人

  とが結び合えるとはを、肉体のみなら

  ず精神的な部分も見つめ直していきた

  いです。


(人間というものをろくに知らないで、

正義感を振りかざしてしまい、

正しい知識や技術も知らない自分自身に対して、

本当に悔いていますという内容に対して、

3人とも朗らかな顔で、そんな時もあるわねと、

これから頑張りましょうと微笑にも

苦笑にもとれる笑いがありました)




Q. 本校は学費が入学金が30万円、1年間に

 55万ほどかかり、3年間では230万円を

 超えてしまう金額となるが、それはどの

  ように考えているのか。
  


 A)はい。学費につきましてはコツコ

  ツと少しずつ貯めて参りましたので、

  そちらを使わせて頂きます。しかし、

  どうしても不足分が出てきてしまいま

  すので、そちらにつきましては、両親

  が支援してくれます。

(ご両親のが援助して下さる事にはとても安心しましたとお話をされました)




Q .何か質問はありますか

  
  A)はい。

  貴学のパンフレットを拝見いたしまし

  て、アドミッションポリシーなど

  に、人間愛や霊的な感覚、優しさなどの

  愛あるお言葉が多々使われておられまし

  たが、皆様がお仕事を通して、また

  人々の関わりを通して感じられた、

  愛とはなんでしょうか? 

    
   (3人の方の内)

  人間愛によって、はじめて患者様を

  思いやる尊厳や平等性を生み出すこと

  ができるとお話しされました。




【感想】

・学科では…

教えて頂いた過去問とほぼ変わりが無か

  ったので、塾長にご教授頂いた時間配分

  を守り解き進めたことが、第一次試験

  突破に結びついたと実感しております。

  前日に教えて頂きまして誠にありがとう

  ございます。


・小論文では…

制限時間内で795文字以上は書けまし

 た(答案用紙は25文字×32行、

 下書き可能な問題用紙は回収)。

 けれども、今まで教えて頂いた

 書き方、4段落構成で書けなかったとこ

 ろに、反省をしております。

 次回は、医療従事者としての抱負まで

 書き終えられるよう、今後の授業

 も大切にしていきたいです。



・面接では…

 圧迫面接ではなく、穏やかな雰囲気の中

 で面接を終えることができました。答え

 たくない問題に対しては無理をして答え

 なくても良いと初めに言ってくださり、

 寛容な心遣いに深く癒されました。


 (緊張して)

 カニのような泡をふくことはありません

 でしたが、一つの質問に対して2文以上

 の言葉で回答してしまい…笑いは起きて

 おりましたが、コミュニケーションの

 能力不足と取られてしまったかもしれま

 せん…


 けれども全体としては、悔いはありません。

 初めて、この世の人間として扱って頂き、

 より一層大阪医療センター附属看護学校を

 目指したくなりました。」




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