先日、
10数年ぶりに昔の仲間から電話をいただきました。
よ・・・く聞いてみると
私が長年勤めていたR社で机を並べて仕事をしていた同僚で、
彼がお世話になった元役員の自宅に遊びに行った際に
私の会社の電話番号を聞いたらしい。
その電話番号は実は自宅の電話番号で、家に電話がかかってきて上さんも
最初誰だか分からず、私なら会社にいるということで会社の番号を教えたらしい。
そ・・んなわけで、私も最初、彼が誰だか分からず、電話口でオロオロ、
早く電話切りたいな~なんて考えていたくらいで・・・
大変失礼いたしました。
是非事務所へ遊びにお伺いしたいということで
次の日の昼過ぎに事務所に挨拶に見えました。
彼と会うのは、10数年ぶりであります。
昼間から、近くの鮨処「大入」でお酒を飲みながら
同僚の転職先や動向等昔話に話がさきましたが、
一段落すると、彼曰く
40半ばでの転職はホンとしんどかったし、厳しかった~とのこと。
彼の場合、会社の早期退職制度を利用し、半年間は会社へ来なくても
給料は出るがその間に職を探さなければいけない。
彼がいうにはネット等で毎日調べていたが、
45歳迄はまだ職があるけど、45歳を過ぎると
ホンと極端に求職数が減ると言ってました。
ハローワークに通っても45過ぎの職はほとんどないのが現実。
現実社会はホンと厳しい・・・と肌で感じた~と
彼のしみじみした声にな・・んか実感がこもっていました。
そんな中で何とか不動産会社への職が見つかり
5月1日から出社しているとのこと。
仕事は建売販売。
一からまた出直しといっていまいたが、
彼には是非第2人生、頑張って欲しいと思います。
転職には中高年はまだまだホンと厳しい現実。
彼の話を聞いて考えさせれました。
by吉田
阿佐ヶ谷で賃貸探すならヨシダホームズへ
貴方の一票が・・社長Blog集 人気ランキング