過去の話と並行して後日談も載せていますが、別々にした方が分かりやすいですかね?
漫画を描くって、画力よりもセンス?の世界だと実感します。
今まで普通に読んでいた漫画の作者さんを尊敬しそうです。
これも結果論かもしれませんが…
ヨシアキが現在の「ちょっと不自由な健常者」レベルまで回復できたのは、この過剰なまでの原状復帰に対する自信のおかげだと今でも思っています。
皆さんももし、大事故や病気などで現状から大きくそれてしまう事態になってしまった時、「絶対復帰できる」と信じ切っていた方が絶対得だと断言します。
事故は一時のものですが、損傷は一時ではありません。
今後長く続く復帰のための手術やリハビリ中、少しでも「あんな大事故だったんだからできなくても仕方ない」と考えたら、手術も術後もリハビリも耐えるのが苦しくなってしまいます。
これから書きますが、ベッドから起き上がれるようになった時も痛みはありましたし、そこから歩くのは一か月以上のリハビリの末でした。
「あんな大事故だったのに原状復帰なんて贅沢だよね」なんて卑下する必要はありません。
「まだまだ自分は回復できる」信念こそ、一番の回復薬だと今でも思います。
(別に周囲に吹聴するためではなくてね)