金子みすゞの童謡歌詞のこだまでしょうかの最後の
『こだまでしょうか、いいえ誰でも』
の意味が分からない人の為に2011年のACジャパのCM動画リンクを↓に貼り付けました(^_-)
障害当事者とのコミュは言葉のこだまで可能になります
youtu.be/A7g9q2NI5WE
【私と小鳥と鈴と】
私が両手をひろげても
お空はちっとも飛べないが飛べる小鳥は私のやうに地面(じべた)を速くは走れない。私がからだをゆすってもきれいな音は出ないけどあの鳴る鈴は私のやうにたくさんな唄は知らないよ。
鈴と小鳥とそれから私
みんなちがってみんないい。
【金子みすゞ】
2009年の私の金子みすゞ関連の記事↓から一部抜粋
【学校教育システムでの授業で学ぶのではなくて平凡な日常生活の中に『死と生』に関する教育システムが在れば発達障害の子はそれ以外の子より理解が深くなり命と言うものを根源的に学べた筈だ】
blogs.yahoo.co.jp/yosh0316/49110…
【鯨法会-金子みすゞ】
鯨法会は春の暮、
海に飛び魚とれる頃
浜のお寺で鳴る鐘が、揺れて水面をわたる時、村の漁夫が羽織着て、浜のお寺へ急ぐ時、沖で鯨の子がひとり、その鳴る鐘を聞きながら、死んだ父さま、母さまを、恋し、恋しと泣いてます。海の面を、鐘の音は、海の何処まで、響くやら
↓の金子みすゞの詩
【私】も【小鳥】も【鈴】も
ただ淡々と日常を生きているだけ!活躍などはしていない。余計な旗振りで頑張れなど励まされてもそんな気持ない。総活躍だって?呆れ果てた妄想?迷惑。余計なお世話だね(-.-)ゞ(`´ )
twitter.com/yosh0316/statu…
辛いんだよと枝葉を求めて
散々に切られまくったローズマリーの枝先に
ほろほろと蕾が付いている
誰のために咲くの?
私のために咲いてくれるの?!
冬のローズマリー…ふふっと
ひとり小さく笑う
おはようございます。 pic.twitter.com/aM0Q2iPlSA
蕾も表現するのでしょう。5歳の秋に初めて発語した自閉症の息子が蕾が兆し初めた枝に語り掛けていました。お互い蕾同士、何か感じての息子なりの言葉。『可愛いね、僕』そして又『可愛いね、君』の独り言…否…あれは言葉のこだまだった!
twitter.com/ruka204h/statu…
現在22歳の息子は3,4歳時は言葉のない子供で、その頃に私の療育がスタート。5歳になり歌・遊戯を通して言葉を獲得。『カッチンコ』などの遊戯を私の手を引っ張ってせがみ『カッチンコして下さい』と言うようになるのに時間は掛かりませんでした p.twipple.jp/vmI1Y
彼の成長は見た目急速なのですが私は準備期間が長いが観察能力がかなりの子という印象を持ちました。『この子は長いスパンで焦らずゆっくり育てよう』
それは私自身が周囲の大人から見て短期間に急速に力を伸ばす不思議な子と言われていたからです。 p.twipple.jp/U7DiF
でも、それはあくまでも、教育する側の教師などの大人の印象。私の内部では馴れるのに手間取り、試行錯誤をするより観察してコツをつかむまでは行動を控えていたのです。他の子が直ぐに新しい事に取り組めることが不思議でした。今でも私は不器用。 p.twipple.jp/7UELA
物事をじっくり観察して、好奇心に誘発されて何時間でも集中して好きになり更に得意になって行くのには時間が掛かります。ビリを走っていてラスト近くで追い抜き他を置き去りにするタイプの子供でした。息子も同じタイプなのだと思いました。 p.twipple.jp/QH9Tj
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