7日の土曜日、七夕の日、
伊勢正三ファンの 夫の付き合いで
座間まで コンサートに
とはいえ、今回は 彼のソロライブではなく
お懐かしや 太田裕美 と 大野真澄(元 ガロ)
との ジョイント。
通称、「なごみーず」というらしい
なるほど、出演者も 観客も 皆中年。
なんとも のんびり 和やかでした。
伊勢正三は いつも通りの彼流で
代表作を数曲のみでしたが 胸に染み入りました。
太田裕美といえば 「木綿のハンカチーフ」
元アイドルの彼女目当てのおじさんたちも多数。
ステージを 身を乗り出して見つめる姿は
異様でもあり、可愛くもあり・・・
ガロといえば 「学生街の喫茶店」でしょう。
特に ファンではなかったけれど
その歌のモデルになった 御茶ノ水の
「画翠・檸檬」 という 画材屋 兼 喫茶店が
私の通っていた大学のそばにあったので
当時からミーハーだった私は
当然のごとく 通いつめました
そんな なんでもないことが嬉しくて
先のことなどな~んにも考えず、無論(?)勉強もせず
チンタラ 学生時代を終えてしまいましたが
卒業以来 お茶の水には 行っていません。
毎日 登下校時に眺めた ニコライ堂は、 聖橋は、
今も当時と同じ面影を残しているでしょうか?
なぁんて 少々感傷的になったまま聴いた
「木綿のハンカチーフ」は やっぱり 胸きゅん
初めて聴いたとき オイオイ泣いたっけ。
「いったい、どの部分で泣ける!?」
と、当時も皆から責められたけど
フン、どいつもこいつも デリカシーの無い奴等ばっかりで!
私も生まれつき おばさんだったわけじゃないもんね。
若くて 純情だった時もあったわけよ(その はず)
そんなわけで 思わず 70’sに Back toした一夜でした。
次回は 9月に 同じコンサートを
横浜・関内まで 追っかけます。
(ホント、飽きもせず!)
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次回は これです!