こんばんは、米山建設のファイナンシャルプランナー米山勝敏です。
今朝の上毛新聞一面『納付62.9% 過去最低』なる見出しが。
群馬県における、国民保険料の納付率の記事です。全国平均では、59.3%(こちらも過去最低) 原因としては、低迷する景気状況や、3・11の大震災の影響が大きいと思われます。
しかし、年金保険料を払っていない方の中には、その制度に対する不信感を原因とする方もいらっしゃるのではないかと思われます。
確かに、私も以前、「その保険料の分を貯蓄に回しておいた方が良いのでは」と、考えた時もありました。 もらえるか判らない年金、それに毎月お金を支払うなんて、到底考えられません。
でも、もし明日、わが身に不幸が降り注ぎ、障がい者となってしまったとしたら。
もちろん、収入は激減することでしょう。
そのような、時には、国民年金では、障害基礎年金が支給されることとなっています。
支給される障がいの程度には、決まりがありますが、保険料を支払っていない限りは、支給してもらうことはありません。(例外あり)
もちろん、年金は、老後にいただくのが一番良いと思いますが、『国民年金保険』でありますので、何かあった時のために、今一度 考えてみてはいかがでしょう。
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