会長日記 『力耕吾を欺かず』

山梨県甲斐市倫理法人会会長 米山久登の悪戦苦闘のブログです。

自分を信じて努力を重ねましょう。

2009年09月14日 | Weblog
先週金曜日のMSは。ヴィンテージリゾート株式会社の山田守郎社長に講師をお願いした。テーマは「私の倫理観」。MSで毎回輪読する万人幸福の栞は、気負いがなく実にいいと。一時、倫理活動に離れた時期もあったが、万人幸福の栞を読んで、自分の心もちを正していたとの事。
いつもながら、歯切れがよく時折ユーモアがでて、久しぶりに山田節を聞いた。ありがとうございました。8社9名。

実はMSが始まる前にちょっとハプニングが・・・。
入り口の鍵が合わず午前4:20ごろ会館の前で一瞬途方にくれていました。(笑)事なきをえましたが一瞬の気の緩みでした。(苦笑)

MSセミナーの会場は、ご存知、甲斐市商工会館。毎回MS前日の木曜日に会館の鍵を私が借りに行く。いつもは借りた鍵をその場で扉のキーホールに挿して、確認するのに、今回は予約の確認で手間取り、すっかりというか、この大きな鈴付きの鍵は前にも借りたし、きっと間違いないでしょう、と判断してそのまま金曜日の朝となったわけです。

まさか鍵が違うとは思ってないので、当日午前4:20分、いつものように車からMSの備品を扉の前に出し、預かった鍵をキーホールに挿しグイと。あれッ!すべりが悪いな~と、もう一回鍵か曲がるくらい力いっぱい回してもびくともせず?。もう一度あれッ!
反対側にも扉が見えたので、「そうか!昨日はいつもと違う方が渡してくれたので、きっとそちらの扉に違いない」と思い、こちら側も鍵が曲がるくらい力いっぱいにひねっても開かず、こんなはずではない!と、その時、嫌な汗が背中をたら~りと。

やっとそこで鍵が違う、この鈴付きの鍵は部屋の入り口の鍵だったことを思い出しても後の祭り。どこか開いているところが無いかと、建物の周りを回ったり・・・不審者に間違われても不思議はないでしょうね。

警備会社の案内があったので電話して事情を説明、話はわかったが、商工会館の担当者から許可を得ないと鍵は開けられないとのこと。当たり前ですよね。
早朝なので悪いなと思いながらも事務局の担当の方に電話するようにお願いし、早朝でしたが運よく担当者とつながり鍵を開けに来てください本当に助かりました。

会場の前で参加者に「今日は会場の鍵が合わず中止です」など前代未聞の醜態をさらさなくても澄みました。駐車場でやろうかなとか、木の国サイトに移動しようかなとか考えましたが・・・。阪神大震災の時も休まず開催した単会があると聞いているので、胸を撫で下ろしました。十分過ぎるほどの確認をしたいと思います。

さてさて、先週金曜日初めてクリスタルライナー(甲府=大阪間 高速夜行バス)に乗りました。このバスを使って新しく展開する事業の打ち合わせで神戸まで出張したのですが、往復ずっと寝ていたのでお覚えていませんが、快適度65点、コストforバリューは100点ですね。
今月から新規事業もどんどん展開して行きますよ。生き残り賭けて!今こそチャンスだ!