信念を持って取り組みましょう。

今日もお暑つうございます。
13：00現在　温度計は35度オーバーでとってもいい感じです。

今朝は甲府南ＲのＭＳからスタート。

戻って木工教室イベントの準備。弊社がお手伝いしている木の国サイトでは、夏休みになるとこの種のイベントがはいってきます。
今日も小学生11名対象の木工教室です。



駐車場では、日本を代表する農機具のメーカーさんの展示会の開催されこの界隈は一段と賑やかです。



夕方からは578社達成式典の準備会を開催します。
現在の普及数がどうあれ式典準備に入ります。達成しなかったらどうしようなどと考えていたのでは始まりません。やると決めたらやる！約束は守る！以上です。

『今日の職場の教養から』

7/26(土)200万回の読誦

　江戸時代の大学者・塙保己一は、７歳の頃に目が見えなくなりました。その後、鍼、灸、三味線などを習いましたが上達しませんでした。しかし、学問に対する情熱と才能を見い出され、その道を勧められたのです。懸命に学問に励んでいた３４歳のある日、「このまま放っておけば、歴史上の貴重な文献や資料が散逸してしまう」という話を知った保己一は、普通でさえ生涯をかけても不可能と言われる困難な事業に、勇んで取り組む決心をしたのです。
　それから４１年の歳月をかけ、門人や市井の庶民らの協力を得ながら、江戸時代初期までに刊行された歴史書や文学作品を、５３０巻６６６冊の『群書類従』として編纂。そのとき彼は７４歳になっていました。この大事業が完成するまで、毎日「般若心経」の読誦を決意した保己一ですが、４１年間の読誦回数は２００万回を超えたとも言われています。

　強い決意があれば、できないものはないことを教えてくれる塙保己一の人生。どんな困難な仕事でも果敢に挑戦する強い心を、私たちも持ちたいものです。

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