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見て!見て。見るとき参考にして!

テレビを観まくり。特にサスペンス劇場は書きがいがある。テレビ見る前にチェックして!

八丁堀の七人~伊藤かずえ

2007-12-18 11:37:43 | 昼のサスペンス
不良のイメージしかない。同世代のアイドル。
伊藤かずえ。和服が似合う。

そう、時代劇では当たり前に着ている和服。今回も伊藤かずえの和服が気になった
襟元が広く開いていて、年齢のイッタ老人のような着方だが、襟元の抜きが良く切れていて、色っぽい。あの着方は着付けの先生達からしたらどう見えるのだろうか

着物の組み合わせも粋でいい。
何より紋付の八丁堀の役人達の立ち回りが粋で粋で、うーん痺れる。

村上弘明が言う「おいおい!一人相手にえれぇ騒ぎだ。子役人に自分の不始末擦り付け、挙句に役人二人切って、握りつぶしたってぇ、花のお江戸に信じられないぐらい騒ぎ起こしてやるぜ。切れるもんならきってみろうぉ。おうおう」と大見得切るのは粋ですぇ。

京都迷宮案内シリーズ。伊東孝明

2007-12-11 14:57:18 | 昼のサスペンス
伊東孝明。実は「5時に夢中」で司会している。語りが上手く実はとても好き。
京都迷宮案内シリーズでは刑事役。
発見したとき「やっぱり役者だったのだ」と思ったのは、司会が余りにも上手いのでアナウンサーなのかなぁ。と思っていたからだ。

このドラマも役者揃い。皆京都弁も上手で、「うそ臭く」ないのが良い。
関西の人は常に思っているだろうが、3年在住した身では関西弁ん下手な役者に喋られると結構頭に来る。3年在住して遂に一度も関西弁喋れなかった。

京都弁と関西弁、微妙にニュアンスも違う。
大阪、京都、神戸、南大阪、全部言葉が微妙に違い、「あー地域性も違うよな」と
感じる事が頻繁にあった。

地域密着型のドラマの場合、その方言には十分、気をつけて欲しいところ。

キソウの女~高島礼子はカッコイイ

2007-12-10 16:04:36 | 昼のサスペンス
高島礼子と秋吉久美子。二人ともカッコイイ。役者揃いのドラマで、ノーチェックだった。出来れば継続したシリーズにして欲しい。そもそも高島礼子好きなんだ。
公安とキソウや所轄などの複数の部署に跨る事件を全て、公安が隠し捜査を取り上げる。圧力掛ける。

警察組織内部の実情が良くわかり、面白い。長官官房長人事班。本当にそんな組織があるのか?
4万人もいる警察官のデーター「昔の上司?昔の男?」自分の味方だったかどうかはわからない。

六平直正と浅野和之と礼子ちゃんの掛け合いももう一つの見どころ。二人とも非常に優秀な役者で、いい。

再放送求む。さらに、シリーズの継続を!!

番組制作者が実情を話しているサイト。結構面白いので覗いて見て下さい。

出演者及び製作者
高島礼子……………(帆村純
葛山信吾……………(蛯原努
秋吉久美子…………(里美今日子
六平直政……………(辻眞澄
浅野和之……………(樺山勇一郎
螢雪次朗……………(芦屋泰三
小木茂光……………(津田沼徹
末吉宏司……………(倉田智明
森下哲夫?……………(磯上昌平
二瓶鮫一……………(
菊池均也……………(東
牧野エミ?……………(
陰山泰………………(
鈴木修平?……………(
乃木涼介……………(
野口寛?………………(
桂亜沙美……………(
児玉頼信……………(
小野原和宏?…………(演出
岩崎敬道?……………(制作
鈴木伸太郎?…………(プロデューサー
深澤義啓?……………(プロデューサー
櫻井武晴……………(脚本

京都迷宮案内シリーズ。2話連続

2007-12-05 14:43:43 | 昼のサスペンス
スズキの漬物をつくる農家、嫁、姑、主人の3人で暮らす。
流産をキッカケに姑とは上手く行っていない家族が人が訪問する時のみ、仲の良い家族を演じる。

その主人が、強盗の罪に。理由は目撃者。目撃証言から、強盗のあった部屋近くにと止めてある車の番号が割れ、主人が犯人に。
ところが、主人は首をつって自殺する。

事件は解決するかと思いきや、自殺は一転他殺に。
強盗も別の犯人像が浮かび上がる。そこに、目撃者との関係が。
目撃証言が嘘だったのではないか?容疑者は目撃者の愛人。闇金融から借金をするほどのならずもの。でも証言者が好きな男の好み。「駄目な男が好き」

あるね。そういう事。でも私は無理。
駄目な男なんていつまでたっても駄目でしょう。
そんな人の犠牲になるなんて、許せない。

終着駅シリーズ、殺人の花客

2007-12-03 15:16:59 | 昼のサスペンス
片岡鶴太郎主演の「終着駅シリーズ」黙々と捜査する、刑事役の鶴太郎がこれほど役者として頭角をあらわすとは。
痩せていて小柄の体型が非常に刑事っぽい。岡江久美子との相性も抜群。

丁寧に人間模様を描く森村誠一の作品らしく、又、必ず地方都市や地方の温泉地が登場する。ホテルでの勤務経験が生かされているのか?

又「終着駅シリーズ」の共通点それは、牛尾刑事が偶然であった女性が殺人事件に関係し、そこには切ない人間模様があり、事件の解決と言うよりは、人間の解決に牛尾が歩く、と言ったイメージだ。

今回もそうだ。偶然、妻が拾った「着物」の女性が殺人事件の鍵を握る。
そして二つの殺人現場には「ユリ」の花の花粉が残っていると言う共通点。

なんとも、切ない作品。
森村誠一公式サイト


サスペンス劇場の詳細サイト
12月3日 テレビ朝日 15:00~16:53
出演 / 森村誠一 土門廣 佐野アツ子 岡本克己 池広一夫 片岡鶴太郎 名古屋章 岡江久美子 伊吹剛 田中美奈子 菊池隆則


船宿の女~京都迷宮

2007-12-03 14:32:04 | 昼のサスペンス
漁師の夫が行方不明になり、船宿を閉鎖。閉鎖の理由は、「主人がいなくなり苦しい船宿の経営」しかし、本当にそうなのか?

宿主の女将が綺麗になって街で見かけて、驚く杉浦(橋爪功)。話しかけると別人のフリをする。

船宿の女将の身の振り方に疑問を持つ杉浦。同棲しているのはなんと弟。
海で兄がなくなり、女将は保険金を得る。そして、女将は船宿を売り払い、弟と同棲し、街で暮らす。これは、何かしらの裏があるのでは、、、、、、

海の男は無口「舞鶴」京都らしい。

新・京都迷宮案内 京都の町屋

2007-11-28 14:49:12 | 昼のサスペンス
生まれ育った町屋を追い出され(子供達によって)町屋を人気フランス料理店に店を貸す事で利益が出る。こんな話あたかも有りそう。

だって、母親と一緒に暮らしたくない。と言う子供達。
年寄りは時間をただ過ごすだけ。日暮なカーテンを開けカーテンを閉める毎日。

そこで解決策を提案するシェフ「毎日、このレストランで食事して下さい。一人で食べる料理より、スタッフなどに囲まれて食べる料理の方が良いでしょう」

そう、外食先でよく見かける風景。お年寄りの一人食事。皆口をそろえて言う
「若い人に雑じって食べる食事は美味しい」だそうだ。

そうなのよ。


京都迷宮案内4

2007-11-27 15:00:11 | 昼のサスペンス
京都日報を舞台に、橋爪功演じる「杉浦」記者が日常の中の人間模様を文章にして記事にします。そして、そこには沢山の真実と涙が、、、、

京都名門のホテルを経営する社長の息子が轢き逃げで逮捕。
ところがこれは裏があり、身代わり逮捕、本当の轢き逃げ犯人は融資先の銀行役員の娘であり、息子の結婚相手だった、なんてありそうな話。

轢き逃げの事件なんて日常ネタを扱うあたりが面白い。

そう、人は死ななくても十分ドラマはあるのでしょうよ。

そんなドラマが欲しいところですね。

新・赤かぶ検事

2007-11-26 16:25:59 | 昼のサスペンス
赤かぶの好きなのは方言丸出しの台詞が完璧である事。
橋爪功の演技はもちろん、周辺の役者が好き。

じっくり人間も悲しさや優しさを描くドラマが好き。

夫と愛人の間に出来た子供を知らずに養子に入れた、子供の出来ない妻。
身につまされる。

誘拐事件が発端に明かされる「被告人の心に潜む内面を解き明かす事じゃ」の言葉には打たれる。

科学捜査研究所、意外と良かった

2007-11-26 15:21:28 | 昼のサスペンス
沢口靖子、大根役者と思っていたら、意外とそうでもなかった。
なんと科学捜査研究所での大阪弁がいいのよ。

内藤剛は昔から好きだったのですが、このドラマではちょっと臭いか?でもOK

そうそう、CSIだってそうだけど、余りにも正義感を全面に出されると引く。

最終回、まさか命を狙われるとは予想外。