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見て!見て。見るとき参考にして!

テレビを観まくり。特にサスペンス劇場は書きがいがある。テレビ見る前にチェックして!

女刑事ふたり

2009-05-15 16:02:56 | 昼のサスペンス
こんなに面白いとは思わず、なんとなく観た。
犯罪心理学学科を卒業の大学が自分と一緒の大学だった。

製作は5年前のようだ。伊藤蘭も素敵だ。
ただ、、、、刑事が殺されるっていう設定や刑事が犯人に狙われるって設定はどうも本当にこんな事があるのだろうか?


黒革の手帳~米倉涼子

2009-04-13 16:52:06 | 昼のサスペンス
最近、松本清張生誕100年記念のドラマが多い。
製作側も力が入っている。何せ松本清張だからなぁ。

黒革の手帳もそのひとつ。作品が面白いのだから、ドラマもつまらない訳がない。

ヤッパ作品そのものの力がドラマには必要だねぇ。

米倉涼子もこんなに綺麗だったか?着物も似合う。

見ごたえ十分。

復讐法廷の女~船越英一郎

2009-02-17 16:38:14 | 昼のサスペンス
悪い奴の方や屈折した奴の方が良く似合う。
船越栄一郎、濃い演技がうそ臭くない。

やり手の女弁護士を手篭めにかける。完全犯罪を暴くのは、ブラックジャーナリストの船越。そして暴く代わりに美人弁護士の肉体を頂く。こんな嫌な役こそ、船越に似合う。やるなぁ。いい奴なんてやらなきゃいいのに。

最後には結局、完全犯罪の手に。女弁護士の方が上手だった。

やるなぁ。このドラマ、なかなかいいじゃないですか。見ごたえがあった。
やっぱり悪い奴は徹底的に悪くなきゃ。船越がその悪い奴を見事に演技した。

バックに掛かる音楽は、ラフマニノフのピアノ協奏曲。傑作。

脚本:猪又 憲吾 監督:齋藤 光正 

事件⑥~高橋一生

2009-02-09 15:55:32 | 昼のサスペンス
夫の家庭内暴力、しかも、妻だけでなく、連れ子の子供への虐待。しかし、詳細を探っていく中で、新たな真実が。。。。。
連れ子の女の子には性的虐待が日常的に行われていた。

息子が身代わりになったり、母親が身代わりになったり。さて何が本当なのか。

注目の役者が出演していたので、観た。高橋一生や遠藤憲一や菅井きんなど。被疑者役には原田美枝子だ。いつ見ても綺麗だし演技もうまい。

高橋一生は「ゴンゾウ」で初めて見た。奥歯に何かを挟んだような口調。独特だ。
が、いい。若い高校生役だが、うまい。

これだけの役者で固めれば、サスペンスも面白くなる。

タクシードライバー日誌~亡霊殺人

2009-02-06 16:40:35 | 昼のサスペンス
検事が事件に失敗して、離職そして事業に失敗して、多額の負債。入水自殺。
そして妻だけが生き残る。もしこんな状況でも、人を恨むのはお門違いと言うもの。
ましてや、人殺しなど。

そう、人生に失敗する事は大なり小なりあると思うが、その時の対応や対処で人間性が決まる。でも重る不幸が続いたら、どうなのか。気が変になりそうだ。特に借金。心が壊れるって言葉がこんなにも響く。


伊藤蘭。なかなかの演技だと思う。この薄幸さがたまらない。

キャンディーズ時代でも「スーちゃん」派と「らんちゃん」派に分かれていた。蘭ちゃん派はこの薄幸がたまらないのだろう。

水谷豊の奥さんでもある。

事件8~姑殺人。老人介護の末に、、、、

2008-08-29 15:09:31 | 昼のサスペンス
姑と舅の両方の老人介護。それは嫌になるわ。ショートステイ。デイサービス・聞きなれた言葉。この介護を私は一人でやる事になるのか?
これを考えるとぞっとする。皆見捨てていきそれが当たり前になり、そして、行き詰る。怖い。


【出演者】
 北大路欣也 酒井和歌子 岩崎ひろみ 山下徹大 山下容莉枝 浜畑賢吉 西田健 邑野未亜 三觜要介 青木義朗 高田敏江 鷲尾真知子 清水めぐみ
【スタッフ】
(脚本)田子明弘
(監督)五木田亮一

春らん漫!花の京都熟年探偵団~宮本信子

2008-08-07 15:38:49 | 昼のサスペンス
宮本信子。久しぶりにその姿を見る。石橋蓮司との相性はぴったりね。森本レオまで出演してるのだから、豪華。

定年退職したシニアが喫茶店で集いながら事件を解決していくって、これはシニアの求めるドラマだね。なんかほのぼのしていて良し。

『あらすじ』
教職を定年退職し、今は亡き夫が残した喫茶店「さくら」を営む元中学教師、桜井さくら(宮本信子)は元気で明るい熟年世代。「さくら」の常連客には、スーパーの店長だったがつい最近定年を迎えた木島啓吾(石橋蓮司)や、元新聞記者で現在は作家を目指す杉本孝(角野卓造)、元電気量販店勤務で、今はリサイクルマニアとなった畑中裕司(森本レオ)らがいる。いずれも定年退職後の生活を楽しんでいる。
 ある日、喫茶店に、さくらのかつての教え子、丸山江里子(植松真美)が飛び込んできた。勤めていたリハビリセンターを突然、解雇されたのだという。センターの所長、岩倉栄作(中根徹)に不正疑惑を抱いたためだった。怒る江里子をなんとかなだめるさくら。だが、その夜、所長の岩倉がリハビリセンターで何者かに殺害される。
 翌朝、江里子が殺害容疑で連行されたと知ったさくらは、江里子の同僚でさくらの元教え子、原口由紀乃(遠野凪子)に事情を聞きに行く。彼女は江里子のことを心配し、自分の無力さに落ち込んでいた。そんな由紀乃に、さくらやセンターに入院する橋本恵子(山口美也子)が温かい言葉をかけて励ますのだった。
 江里子の無実を晴らそうと、娘、美奈(野波麻帆)の心配もよそに木島や杉本、畑中とともに事件の真相解明に乗り出したさくら。

女刑事みずき~あすなろが消えた

2008-07-23 14:45:00 | 昼のサスペンス
どうして、こうも演技が下手なのか?子供を誘拐された母親があんな風な表情はしない。唇を噛む。顎をあげる。浅野夕子の癖なのか。心配ごとある人間は一般的に顎を引き視線が下に向く。そして眉間に力が入る。これが追い込まれた時にする一般的な人間がする表情だ。

出来れば、心理学と表情の勉強をして欲しい。

同じように長澤まさみ。すぐに下唇を噛む。しかし、下唇を噛む友人がいるか?私の友達には頻繁に下唇を噛む人間は居ない。本当に悔しい思いをした時だけだ。それも悔しいと言う、怒りが自分に向かった時だけの表情だと思う。

ラストフレンドの長澤まさみは頻繁に下唇を噛む。
そして、浅野夕子も下唇を噛む。




山村美紗サスペンス花の棺

2008-07-22 16:02:58 | 昼のサスペンス
動機を巡って想像したり憶測したりしながら事件を解決していく。こんな捜査方法がどうもサスペンス的だと思うのは、現実の殺人事件の方が不可思議で難解だからだ。子供が親を刺殺したり、孫が祖父を刺殺したり。家族同士の殺人が多い。しかも動機があまりにも陳腐でわかりづらい。サスペンスの方が解りやすく安心できる。だって相続や生け花家の継承問題など、皆が理解できる殺人事件。現代とかけ離れた事件に皆が安心できる。

あらすじ
京都府警の警部・狩矢(田村亮)とその娘・和美(藤谷美紀)が事件を追う。和美が習う生け花の家元・鳳(佐々木勝彦)宅で茶会が開かれようとしていた。だが、その直前、密室状態の茶室で鳳の遺体が見つかる。狩矢は姿を消した鳳の息子・和彦(猪野学)の行方を追う。
原作 山村美紗
脚本 梶本惠美
演出 上杉尚祺
出演 藤谷美紀 原田龍二 田村亮 国生さゆり 秋本奈緒美 山村紅葉 中野良子    竜川剛 石原聡