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見て!見て。見るとき参考にして!

テレビを観まくり。特にサスペンス劇場は書きがいがある。テレビ見る前にチェックして!

失踪人捜査官 石森新次郎~原田美枝子

2008-01-28 22:09:18 | 夜のサスペンス
原田美枝子。美しい。演技ももちろん。しかし、この年齢でこの美しさ。
女優は凄いねぇ。
内藤剛志は正直好きなので、楽しみにしてはいた。ただ、有森也美が嫌いだ。

この人が出演すると急に二流になるのは不思議だ。

話は非情なほど、残酷な話。二重生活を隠すために、夫は失踪。それにより夫殺人の容疑を掛けられる妻。なんの事はない。もう一人の妻が居て、妻は妊娠し、本当の幸福を見つけた夫は失踪してめつの人物に成り代わる。
そうだ。そんな事出来るなら、何度でもしたいと思う。

出来ないから、皆踏ん張って逃げない生き方を見つける。これこそ深い愛の最終形

子供を埋めない体になった友人の裏切り。裏切りには深い訳があった。
犯人の気持ちの方が解るなんて。

脚本も良い。役者も良い。ただの一人、有森也美によって、台無しだ。
もう!!



新・京都迷宮案内 ~

2008-01-24 19:58:41 | 夜のサスペンス
オープニングの音楽もいいねぇ。

そう。以前居た会社でも同じような事があった。

専務を経験後、2年で退職、最後は監査役だった。そして、最後の1ヶ月、色々な人に声をかけ、飲み会を自ら実施しては奢り、そして、喋り捲り、3次会まで連れまわし、周辺も辟易として、飲み会が終わり、顰蹙を買う。

そして言われる「自分で開催する送別会ってどう?」
本人は言う「壮大な送別会を開催するにの、周辺を巻き込み、終了後に影口叩かれるような送別会はしたくない」と。

しかし、前者も後者も大きく変わりない。

そうでしょう。友としてやり直す。そんな事が出来るか?
定年とはそう言う悲しみなのか?

出世した人間としなかった人間、一体どちらが人生の成功者なのだろうか?



相棒~ついている女2

2008-01-23 21:24:43 | 夜のサスペンス
メグミ、以外と良い演技に前回よりポイントアップ。

マサカ、この展開とは?

警察内部に犯人が居ると言う設定にしては、ちょっと展開が速い気がするが、、、

それでも、ドキドキしながら見れたから面白い。

交渉人~米倉涼子

2008-01-17 21:57:08 | 夜のサスペンス
米倉涼子の魅力って不思議。目はびっこ。黒目もなんか照準があってないような。
それでいて彼女が出演するドラマは遂見てしまう。

黒皮の手帖もそうだった。

のっけから「脱ぐ」の放映がされているし、どうしようか迷ったが、見た。

何故だろう。藤原紀香ほど、何も出来ないわけでない。仲間由紀恵ほど演技派で特徴があるわけではない。神名うのほどエキセントリックなわけでもない。
深津絵梨ほど、透明感があるわけでもない。小雪ほど高級なわけでもない。
あえて言うなら「2流」。

パスタで言うなら「娼婦風トマトパスタ」 上品な味ではないが、どうしても食べたくなるようなパスタ。

なかなか、興味深い。一話目で決めた。出来る限り継続して観よう。

詳細はココをクリック

新・京都迷宮案内・今日から夜8時より、水前寺清子

2008-01-17 21:04:26 | 夜のサスペンス
忘れえぬ女と呼ばれたら、自分でもうぬぼれるだろう。

「たった一冊の本」と題された、京の散歩道。

杉浦記者の書く文章には、人生がある。愛情がある。寂しさがある。情けなさがある。全て人間の姿。


水前寺清子演じる律子は心寄せた男性の奥さん向けに書かれた文書を出版して欲しいと京都日報の杉浦にお願いする。

その主人公が自分であると思って。文章を読み進めると実は違った。喫茶店の店員女性。切ない。しかも執筆者は病死しており、真実を聞く術がない。

杉浦記者に全てを話すその表情は正に役者。水前寺さん。凄い!!



女かけこみ寺刑事 大石水穂

2008-01-09 21:41:09 | 夜のサスペンス
作品登場人物
大石水穂(渋谷東警察署生活安全課嘱託)
大石 天海(応円寺和尚)
多田野 絵以子
門前 鉄五郎(渋谷東警察署刑事)
横車 源七(刑事課長)
梅松 タケ子(応円寺お手伝い)
大石 琴子(水穂の妹)
樹安(修行僧)
鶴風 左文助(理事・二代目次男)
鶴風 玉寿(鶴風流宗家・初代家元)

片平なぎさ・梅宮辰夫・床嶋佳子・神保悟志・六平直政・角替和枝・宮地真緒・末斗夢・大浦龍宇一・佐々木すみ江
(脚本) 長坂 秀佳
(監督) 猪原 達三

ココをクリックすると詳細わかるよ

相棒~警察と検事と裁判官

2007-12-19 21:53:22 | 夜のサスペンス
証言のビデオを編集して、都合のいい部分だけ放映する。
誤認逮捕。沢山あるのだろうか?本当にひどい話だ。警察も検事もグルで犯人を仕立てていく。なんだか本当に怖い話で、自分の身にそんな事降り懸かったらどしよう。

そう、映像は編集してはいけない。言葉は切ってしまったら、全体の意味が変わる可能性があるから。

テレビ局への苦言か?

松本清張 塗られた本

2007-12-17 22:28:27 | 夜のサスペンス
今日のはなまるカフェに出演していて、知った。
小説の内容をネットでチェック。面白そうだったので、見た。

沢口靖子、演技派ではない。科捜研の女なんて演技はイマイチでも脚本や、周辺の役者が支えた感がある。今回は逃げられない。頑張っている。脳を侵食されている夫の為に(若年性アルツハイマー)、出版社を立ち上げ費用を稼ごうとする。紺野(沢口靖子)。元作家の夫(勝村政信)。しかし、紺野は不倫を続け、銀行の支店長と旅行に出る。
「しくじっちゃった。原稿あの子に取られちゃった。これで出版費用は捻出出来ないわ。もうお終いよ。コノママ世の中から取り残されて二人で居るぐらいなら、もうどうになってもいいわよ」と絶叫する場面は迫真の演技。

最後には自分が誰かもわからなくなる夫!それを愛し続ける妻。

公式サイトはここ
紺野美也子 : 沢口靖子
紺野卓一  : 勝村政信
青沼禎一郎 : 吹越満
野見山房子 : 岩佐真悠子
小川継男  : 小野武彦
井村重久  : 本田博太郎
島本刑事  : 山本龍二
近藤刑事  : 尾崎右宗
山田慎司  : 木下ほうか

製作    : ドリマックス・テレビジョン・TBS
原作    : 松本清張
企画協力  : 菊地実(ナック)
脚本    : 田中晶子
プロデューサー : 山田高道、橋本孝
演出    : 竹之下寛次

名探偵ポワロ

2007-12-12 22:58:28 | 夜のサスペンス
アガサクリスティーは大好き。なぜなら、皮肉っぽくウィットに富んでいるから。
特に名探偵ポワロはそのウィットがふんだんにセルフ回しに生きている。

又ポワロ演じるデヴィッド・スーシェが顔とか髭とか言葉とか全部がポワロ。

5チャンネルで放映中。

水曜日夜10時から。一度みて欲しい。

相棒~爆弾事件

2007-12-12 21:43:14 | 夜のサスペンス
昭和15年。軍国少年は鳩を国に提供。そしてその鳩は軍事用に養育され戦争に使われる。
ある機会工業会社に脅迫状が届く。20億用意しろ。会社を爆破する。
会社は先代の他界から引き継いだ息子が経営。手腕でリストラによる経営建て直しで業績改善。よって下請け会社から恨まれる事もある。

先代が立ち上げたプロジェクトを息子は打ち切る。地雷探知機のプロジェクト。
戦争の傷跡を残す為、地雷探知機の必要性。

犯罪を起こしてまで続けていい研究などない。
プロジェクトの研究リーダーは、鳩を盗み脅迫する。脅迫で得た資金を研究に当てる為に。リーダーはNPOで地雷の危険に晒される子供の為に研究への情熱を語る

軍国少年で、お国の為に全てを捧げるつもりで鳩を提供。
しかし、鳩は戦争に利用される。
そして初年は地雷撤去機会のプロジェクト名をS83装置。昭和83年。カレにとっては昭和は終わってない。