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米子市小中PTA連合会

米子市のPTA活動に関するブログです!

加茂中学校からの活動発表

2022年10月03日 | 役員・委員から
発表者:加茂中学校PTA会長 熊谷祐介さん
加茂中学校PTA会長熊谷と申しますよろしくお願いします。PTA活動の紹介ということで簡単ではありますが資料を作らせていただきました。皆さん同じように感じておられることだと思いますが、このコロナ禍によって『学校と社会の関係性』が薄れてきたと感じています。学校教育にも本当でしたら関わっていろんなことを手伝っていきたいのですが、学校側がやっぱり保護者を集めることを拒否ではないですが難しい状況が続いていました。あとは皆さんの学校でもそうだと思いますが会員相互の親睦を図ることが難しくみんなで集まることができないのでそういったこともなくなってきています。何より子供たちが普段感じていることを知る機会が本当に減ったなと感じております。今までは先生とか保護者の方からいろんな話を聞いて子供たちが今どういう状況にあるのかどういったことを感じているのかっていう事を知ることができていましたがそのような事が極端に減ったなと感じています。そもそもPTAとしての役割を果たせているのかという事もずっと感じていて、我が校の保護者と先生の会の会則の最後に『生徒の心身の健全な発達を期することを目的として活動を行う』と掲げていますが、こういった状況ですのでほとんど果たせてないのかなという思いでいました。この先どんなことができるのだろう、今何が必要なのだろうかということもずっと悶々と考えていて、この制限されている中でPTAとして今何ができるのか、あとはPTAとして目的を果たすためにはどうしたらいいのか、何より今後に繋げる活動をしなくてはならないけれどこういった状況がこの先も続いていく中でどういった活動をすることが次世代に繋がっていくのかっていうのを考えていましたが、なかなかいい案が見つからずにいました。PTAはそもそも子供たちのための活動であるのだからまずは子供たちと直接話がしてみたいという案を私が出して、初めての試みではあったのですが『PTA執行部と生徒会執行部との意見交換会』というものを開催させていただきました。参加者は、生徒会執行部はほぼ全員参加してくれました。PTA執行部は5名と少なかったのですが、平日の昼間に開催したので少ない人数となりました。学校の管理職と先生方お二人にも参加していただきました。
どういった内容かというと事前にPTAの執行部の方から生徒の方に普段感じることとか困っていることとか、コロナ禍でこんなことで困っているとか感じているかなど、どんなことでもいいから意見を出してほしいとお願いしました。心配していたのは大人の前で話すという普段しない事なので意見を出してくれるのかという点でしたが、子供たちはほぼ全員がいろいろな意見を出してくれました。本日は出せる内容を載せていますが、多かったのは学校施設についての意見で、主に老朽化が進んでいる設備で破損して機能していない設備こういったところの意見を出してくれた生徒がいましたし、特に多かったのが、『トイレについての意見』で臭いとか暗いとか子供ながらの意見でしたが、とてもいろんな意見を出してくれました。中にはちょっとそれは無理だろうというような意見もありましたが、出された意見については一つ一つ全てに回答し、すぐに対応できる案件については翌日には対応しました。費用や人手が必要な案については再度PTA執行部で協議して保護者と子供たちを交えてまた対策をとるようなことを試みました。
このような『意見交換会』を開催した感想としては、良かったことは私達が最初に想像していた以上に多くの意見を子供たちが出してくれたことと、普段から執行部会で学校に行ったりしますが、私達がそんな時になかなか気づけないような施設の問題や不備がやっぱりあるということに大人が気づけたということだと思います。高額な費用が必要な案件だけれどこれはやってあげたいよねという案件があれば、単年度で行うには予算的にも厳しいので複数年度に跨いでやらせてもらえないかなという対応になる場合もあり、そうなるとせっかく案を出してくれた生徒に対して卒業してから最終的に完成するみたいなことになると思うのでその辺は反省というか今後に生かしていきたいなというところでありました。まだまだ、こういった状況で何もできないと言いながらもPTAとしてまだできることはきっとあると思うので、学校の中に色々な問題があって大人が直接手を出してあげることで、PTAとしての役割とか目的を果たせるのではないのかなということは感じました。
これを今後の活動に繋げるという意味で、今回はPTA執行部と生徒会執行部の意見交換会だったけれど、生徒の対象を部活動の部長であったりクラスの委員であったりこういったところと話をしてみるとまた違う意見が出てくるのかなと思っています。あとは教職員の方との意見交換です。PとTが今どれぐらい連携出来ているのかというと今はなかなか難しい部分がありますので、こういった意見交換をしてみるのもまたいろいろな案が出てきて面白いのかなとも思っております。
最後に来年度、加茂中学校は『創立50周年』を迎えます。後藤ケ丘中学校さんもそうですが、記念式典の段取りや記念品の作成などいろいろ考えていると、ちょっとお腹が痛くなりそうですが数年前に湊山中学校さんとか箕蚊屋中学校さんが50周年事業をされていますので、そういった資料も参考にさせていただきながら来年度を迎えたいなと思います。何より皆さんのお力添えがいただけたらと思いますのでその際はご協力いただけたらと思います。ご清聴ありがとうございました。
  
(資料は、クリックして頂くと少し大きくなります)

河崎小学校からの活動発表

2022年10月03日 | 役員・委員から
発表者:河崎小学校PTA会長 尾川弘次さん
河崎小学校でPTA会長をしております尾川と申します。今年度会長1年目ということで、昨年の代表者会の場で前会長からこういった学校紹介の場があるという話を聞いておりました。その時には「面白おかしく、いろんな学校自慢をしたら良い」という話を聞いていましたのでそんな感じで来たら皆さん原稿を用意されていて驚いています。本校は加茂小さんの話にあったような大きい学校ではなくて大体1学年1クラスみたいな小さな学校です。1クラス30人と考えると200人前後の小さな学校で、唯、その分学校の先生方や地域の皆様と密着した活動はできているのではないかなと思います。本校は2018年に40周年を迎えましてその当時『40周年記念事業』というものをしました。具体的には『リーフレット』や『下敷き』を作り、下敷きを作るのに全校の生徒が見えるように屋上からドローンで撮った写真撮る話をしたのですが、企業さんにお願いするとお金がかかる話をすると保護者さんの方から「うちはドローンを使うので写真撮るよ」と言ってくださりやって頂いたというのがまずありました。やはり『地域密着型の学校』なのでいろいろあったなあと思っていまして、コロナ感染になった時には、『マスク不足』の話だとか『消毒液が足りない』みたいな話があったと思います。その時に保護者さんと生徒さんがマスクを作ってくれて全校に配ってくれました。次に消毒液が足りないってなった時には消毒液を持っている保護者さんが「学校でこれ使ってください」と言ってくださってすごくありがたいなということで、学校で使わせてもらった記憶があります。このように保護者と先生方が多分一緒になってやれる学校だと思っています。
なかなかコロナ禍で今は活動ができていませんが、例年であれば、加茂小さんと一緒に『合同レク』みたいなこともやったりだとか学年レクも全校を交えて先生方も保護者さんを交えてみんなで全部やったりだとかっていうのも過去であればできていたのですが今はなかなかできていないという状況です。しかしながらこの中でも何かできることはないかなということで日々活動を模索しているというところでございます。後、近隣の方々と一緒に行っている取り組みで『校区民運動会』と『学校の運動会』があります。1日で両方片付くのでありがたいっていう事と、運動会はやはり人に見てもらうものだと思っていますので保護者だけではなく地域の皆様と一緒にできる、例えば1年生と、敬老会の皆様方が一緒に何か運動ができる活動ができるというのは、すごく良い事だなと思っています。ただこれもこの3年間はできていないので、コロナ禍が明けた後はまた地域の方と一緒になって校区民運動会をやりたいなというところで動いているところでございます。このように大きい学校にはできないけれども小さい学校ならではの取り組みができる事がうちの自慢なのかなと思っています。地域でいうならば学校の横を『境線』が走っているので列車がすぐ見られるよとかグラウンドの広さがなんとなく中途半端だけれども『市内で2番目に広い』とかそういった事が自慢になると思いますが、1番は『地域密着型の暖かい学校』だよということをお知らせさせて頂き、私の発表を終わりにしたいなと思います。ありがとうございました。

加茂小学校からの活動発表

2022年10月03日 | 役員・委員から
発表者:加茂小学校PTA会長 角森明広さん
前任の青戸会長から引継ぎました角森と申します。加茂小も猛威を奮っているコロナウイルスの影響で昨年度同様に今年度現在まで大人数が集まる『部会』『学年行事』『親子環境整備』『加茂フェス』等のPTA主催行事は中止または縮小せざるを得ない状況でした。
そのような状況下でしたが、一昨年より青戸前PTA会長の発案で11月に行われました『加茂コンサート』の模様を録画し後日『YouTubeにて期限付きで配信』という試みをしました。例年であれば加茂コンサートを全学年の保護者の方やおじいちゃん、おばあちゃん、地域の方に見て頂いていたのですがコロナウイルスの影響でここ2年は対象学年の保護者のみの完全入れ替え制となっておりました。児童たちが頑張って練習してきた素晴らしい合奏やかわいい歌声をできるだけ多くの方にお届けできればとの考えで学校の協力を得て実現できた試みです。この加茂コンサートの配信は期限内の再生回数が700回を超え多くの方に視聴して頂きました。私の方にも全学年見たかったので見ることが出来て良かったとか、高学年の歌声に本当に感動したとか、おじいちゃんおばあちゃんに見せることができて良かったなどの感想を頂き、やって良かったと感じました。今後もしばらくコロナ禍が続くと思われますがネットを使うこのような取り組みであればアイデア次第で活動も可能であるという希望も出てきました。また、昨年度の各部の活動についてですが『人権教育推進部』は、『人権フェスティバル』や『加茂フェス』の中止もありほとんどの活動の場を奪われてしまいました。『学年部』は本来一番子供たちの近くで子供たちを盛り上げてくれる活動をしているのですがこれも叶いませんでした。そんな中で『ベルマーク活動』は定期的に仕分け作業をしましたが、部員さんを集めての活動ができなかったため執行部で集まり仕分けをして余れば持ち帰って作業をするという内容でした。『広報部』も部員さんを集めての活動はできなかったのですが執行部で協議し何とか広報誌『ほほえみ』を年3回発行することが出来て、比較的活動ができました。しかし執行部内でも部員さんを集めることができない状況で執行部だけで広報誌を発行するのはどうなのかという意見や疑問もあり課題が残りました。そして昨年度は今後のPTA活動のあり方や改革のため『鳥取市美保南小学校PTAヤマモト会長』とのリモートでの講演を実施しました。ヤマモト会長はいろいろな取り組みでPTA活動の改革を進められており参考になる取り組みをお話いただき大変有意義な講演をしていただきました。
最後に加茂小学校の特色といいましょうか感じたことになりますが子供たちも先生方も同じ方向でひたむきに頑張っていると感じています。秋の大運動会の際に感染状況の厳しさのため分散開催になってしまうことを悩まれている校長先生のもとに6年生の代表が訪れ「私達はみんなと一緒に運動会がしたいです」と自分たちの意思を伝えたそうです。悩まれていた校長先生も「それなら」と全校での開催を決意されたそうです。運動会が雨で順延になったときも上級生は進んでグランドの水溜りをスポンジで泥だらけになりながら吸い取っていました。下級生が下校する際には玄関先で「明日は運動会ができるからね」と励まして送っていたそうです。先生と子供たちが同じ思いで進んでいてとても素晴らしいなと感じました。今年度の加茂小PTA活動は子供たちが学校生活を普通に過ごせることを第1にコロナ禍でもできるような活動内容を考え準備できればと考えております。

役員選考委員会から

2022年03月08日 | 役員・委員から
米子市小中PTA連合会 役員選考委員会からの報告です。
2月25日米子コンベンションセンター会議室において
令和4年度監事2名の推薦について協議致しました。
結果は次の通りです。
 淀江中学校 秋藤寿樹さん
 車尾小学校 山根生美子さん
以上、ご報告いたします。
         役員選考委員会 
          委員長 熊谷祐介
(委員会の様子は連合会ホームページに掲載しております)



選挙管理委員会からの報告

2022年01月12日 | 役員・委員から
米子市小中PTA連合会選挙管理委員会報告

会員各位
規約第20条および選挙管理規程に則り選挙管理委員会を開催し、令和4年度の役員選挙について協議の結果、
以下のように決定いたしました。
1.令和4年度の役員として会長1名・副会長2名・監事2名をこれの定数とする。
2.令和4年1月12日を公示日とし、立候補を受け付ける。
3.投票日は令和4年2月25日とする。
4.立候補者は選挙管理委員会指定の書式に従い、これを事務局へ郵送または持参することとする。
      令和4年1月12日
      米子市小中PTA連合会 選挙管理委員会
       委員長 伊澤達也 副委員長 西田一成
       委 員 野口登志雄 委 員 野坂一成

明道小学校育英会からの発表

2021年12月08日 | 役員・委員から
発表者:明道小学校育英会 会長 山本 優さん
私は執行部に入って 4 年目になり、今年から会長をさせていただいてます。昨年から行事ができておらず、 昨年度の 3 月、まだ野上会長だった時に、学校の植木に樹木プレートを新しく付けることにしました。行事は何もしなかったので PTA 会費がほとんど余っており、何かものに変えようということで、私が造園業をやっており、そういったものが手配しやすかったのもありました。普段、明道小学校の植木の管理もさせてもらってますが、今年は私がPTA 会長になりましたので 、 肝いり事業のひとつとして、草刈をボランティアで 年3 回実施しました。例年は 9 月の運動会の前に、環境整備作業を児童と保護者が参加して、グラウンドの草取りを一日だけやっていましたが、それではとても追いつかず、校長先生も日頃お手伝い下さったり、私もソフトテニスのコーチの傍ら草刈りをしても追いつかなくて、保護者有志で草刈機を持参できる方や扱える方を募り、お母さん方には刈った草を集めて袋に詰めてもらって、朝 6 時半から1 時間から 2 時間程度、実施しました 。先週の土曜日が最後の草刈りでしたが、すごく綺麗になってよかったと思っております。
毎年10 月に実施される わいわい祭りでは、縁日みたいなことをやっていましたが、この二年間は中止になり、目立った活動は何もできていません 。ですが今回の草取りボランティアなどは、明道公民館や地域の方もどんどん学校に関わりたいと言っていただいているので、今後一緒に活動していけたらと思っています 。

       樹木プレート

就将小学校保護者と先生の会からの発表

2021年12月08日 | 役員・委員から
発表者:就将小学校 保護者と先生の会 会長 永井 恵子さん
就将小学校では、100 周年記念の大きな事業のひとつとして校庭の芝生化をしました。担当の専門部もあり、芝刈りなどのメンテナンスをしてます。一昨年、校舎の大規模改修があり、せっかく綺麗に育っていた芝生の上にプレハブを建てたため、芝生が全部ダメになりましたが、現状復帰を目指して、またみんなで芝を育てはじめ、関わった方が思いを込めて大切にしていけるという狙いもあり、保護者も一緒に実施する予定が、コロナ禍のため、生徒だけでやらせていただきました。卒業生や卒業された生徒の保護者で構成される藤の子応援団の皆さんにも足りないところをお手伝いしていただき、順調に芝が育ち、2 年ぶりに自分たちのグラウンドで運動会ができましたが、短縮の運動会となり、とても残念でした。
2 年前の110 周年には、校舎が大規模改修され、エアコンも付いた新しい環境の中で、記念品としてファイルを作りました。ファイルの上半部には、今はもうない校舎と、私たちの世代も含め、長い間、児童玄関で子ども達を迎えてくれた桜の写真を使いました。110 周年事業では、この桜でモザイクアートも作成して体育館に飾り、卒業式では卒業生を送り出し、入学式では新入生を迎えることができました。ファイルの下半部は、夜の校舎と冬空のオリオン座の写真で対照的に作りました。
去年のコロナ禍中には、一年間役員になってくださった方で何かできないかと、取り組んだのが俳句集です。選ばれた文しか載らないのではなく、全員の文が掲載されることで、文を書くことに興味を持ってくれるのではと考え、普段、学年行事をしてくださっている学年部が事業を何ひとつできない中、みんなで協力して作った文集です。愛媛の今治ほど俳句が浸透していない中、季語集を配ったり、写真を見てイメージする好きな季節の写真をそれぞれ選び、芝生というお題も出して、バランスよく並べ、とても良い仕上がりとなり、傑作ができました。
私が中学校の頃の思い出としては、殺人サッカーと呼ばれるいじめにもつながるものがあり、男子不良が昼休憩になると後輩男子を体育館に集め、暴力的なサッカーをしていました。入り口に見張りを付け、先生に気付かれないまま、それが1 週間2 週間続いたのに耐え兼ね、私が先生にチクりました。それ以降殺人サッカーはなくなりましたが、先生達も見ているようで見えていないし、子ども達もどうすれば気づかれないかもわかっているので、PTA の必要性についていろんな意見もありますが、学校が子ども達の成長を手伝っていけるような場であるためには、先生だけではなく、いろんな人の力が必要だと思います。今後もみんなで少しずつ関わっていくことで、学校が活気付いていったらいいなと思います。

    
(写真:記念ファイル・俳句集・桜のモザイクアート・永井会長)*クリックすると大きくなります

参加者(他校のPTA 会長であり、就将小学校の先生)からの感想:
去年、いろんな素敵な活動をしていただいた中で、芝生を植えたことは、何もなくなってしまったグラウンドに子ども達が一人ひとり芝を植え、芝が広がっていく様子を教室からずっと眺めることができ、自分達が植えた芝がきれいに広がって、そこで運動会ができる時の子ども達のキラキラした瞳を見ることができて、本当に素晴らしい活動をしてもらえたなと思いました。
モザイクアートでは、子ども達が作ったのは本当に小さな折り紙で、何になるのかと疑問を持ちながらやったものが、体育館のステージにかけられ、幕が開いた瞬間、すごく綺麗な桜の絵になっているのを見て、すごい歓声が起きました。自分達が作った一つ一つの小さな紙が、こんな素敵な絵になるんだっていうすごく良い経験をさせてもらえて、子ども達が本当に喜んでいました。PTA 活動は、親と先生が一緒になって子ども達を育てるための大切な活動だということを改めて思わせてもらいました。本当にありがとうございました。
市P 藤原会長からの質問:
藤の子応援団のお話がありましたが、いつもどれぐらいの人が集まりますか。
永井会長のご回答:
学習発表後の藤の子フェスティバルというPTA 主催のお祭りでは、毎回10 人以上は来てくださり、焼きそば 300 人分を作ります。魚のつかみ取り大会など、野外でのイベントにも、10 名ほどが来てくださいました。メンバーにはグループラインで招集をかけており、私もいずれは、そちらに所属することになると思います。

湊山中学校振興会からの発表

2021年12月08日 | 役員・委員から
発表者:湊山中学校 振興会 会長 槇野 永一さん
湊山中学校では、昭和47 年に米子市立第二中学校と第三中学校が再編され湊山中学校が開立されて以来50 年間、振興会という名称でPTA 活動をしています。組織構成としては、会長、副会長で構成される執行部、専門部の部長、副部長で構成される常任委員会があり、各専門部からの報告や事業計画を協議しています。
例年ですと常任委員会は年11 回、開催されていましたが、今年度はコロナ禍のため、年5回となっています。私が会長になって変えたのは、事業報告を終えた後、皆で拍手をして尽力への感謝を伝えるようにしています。会長としての印象は、常任委員会の皆さんのチームワークが非常に良く、主体的かつ積極的に活動してくださっており、5 月の体育祭の前に草取りの奉仕作業を行なった際には、親子の参加率も非常に高く、振興会の活動に協力的であることを嬉しく感じました。
振興会とは別に、振興会卒業生と趣旨に賛同する個人や法人の有志で組織されている後援会があり、後援会会長は、前年度振興会会長が務めることになっております。これによりOB の皆さんとのつながりが維持され、これまでの活動のノウハウが振興会、後援会、それぞれの活動に活かされています。常任委員会の最後に設けられている副会長のあいさつでは、各副会長が輪番で、自分自身の経験や教育感から得たものを語ってもらっておりますが、ご参加の皆さん、これを楽しみにしてくださり、常任委員のつながりの構築に一役買っています。
今後の予定としては、12 月4 日に文化ホールで創立50 周年記念式典を控えております。その他、12月17 日に、鳥取県教育委員会と島根大学の教育学部のタイアップで実施されるチャチャチャプログラムという、子どもと大人のつながりを強くしていく事業を予定しております。非常にいいプログラムなので、皆さんも学校の方に働きかけて、実施されてみるのもいいと思います。
地域自慢としては、私は商店街で生まれて、20 年前30 年前とそんなに変わっていないが、城山の石垣のライトアップであったり、現在工事中の米子駅が、駅の南側の開発が起こってくれば、町の様子が少し変わってくるんじゃないかと感じています。

参加者からの質問:
槇野会長ご自身も湊山中学校のOBということで、在学中の思い出深いエピソードがあれば、教えてください。
槇野会長のご回答:
当時、文化祭の責任者として文化委員長をやっており、同じクラスに生徒会長と生活委員長がいましたが、お菓子やジュースが禁止されている中で、それを食べたり飲んだりしたことで、その学年全クラス合唱コンクール審査対象外になるということがありました。あとは、卒業式の日に、体育館でスリッパを投げたらガラスが割れてしまい、式の間、風がすごく入って来て寒かった思い出があります。そんなあまり良くない生徒だった私が、今では振興会会長になり、身の引き締まる思いです。


(写真:創立50周年記念講演・記念ファイル・チャチャチャプログラム)