「トナカイ」の製作も少しづつですがツンツンしてるので
大きなツノをつけるところまできています。
ツノの根元は頭と繋がる部分なので、アルミ針金を折り返して
強度を高めています。「ヘラジカ」や「トナカイ」のように
大きなツノを持つ野生動物の場合は、ツノを引っ掛けて
落としたりぶつけたりすることもあるのでできるだけ強く
頭に固定します。最強の固定は、瞬間接着剤の粘度の低いものを
流し込むことで接着剤が羊毛で広がって頭蓋骨のようになって
ツノがしっかりと固定できます。今回は、ごく普通に
固定するつもりなので、頭に開けた穴に「手芸用ボンド」を
流し込んで右のツノから固定します。北海道といっても
今日は外気温30度になる日なので早く固定できそうです。