前田森林公園で見つけたオヒョウニレの木
植物図鑑で調べると、オヒョウの別名がオヒョウニレ
となっていて、同じものです。
変わった形の綺麗な葉をつける木として好きでしたが
なかなか出会うことがなく、滝野の森で見てました。
前田森林公園では木のプレートがついてるのでわかりましたが
大きく育ってるので、普通は気がつかないと思います。
秋になると、葉が白く変化するというので、見たいと
思ってましたが、今年は観察できそうです。
このオヒョウニレの樹皮を加工した繊維を使って
衣服を作っていたのはアイヌ民族で、アットゥシと
呼んでました。
今の時期は、他のハルニレやコブニレと同じように
花の後の種子を作っていて、すごい数が育ってます。
ハルニレは葉が出る前に種子だらけになりますが
オヒョウニレは、葉も大きく育ってます。