寝たら起きられないと思い、東北大会の準備などしながらなんとか午前3時半をむかえる
女房と娘もなんとなく眠れないみたいでゴソゴソ・・・
さてさて、本田の素晴らしいFKに続き、遠藤のFKが決まった時には
思わず大声を上げてしまい、1歳の孫を起こしてしまう。
孫もジッチのただならぬ雰囲気を察したか、だっこされて応援を!
そして運命の残り15分
ここからが勝負と思った瞬間PKを取られる
いったんは川島止めたが・・・
でも、そこから崩れないのが進化した日本代表
なんと本田から優しいラストパスが岡崎へ
思わず『オレでも決められる!』
家族に笑われた(^^;
なにはともあれ良かった良かった!
最高の結末!あいや、終わったわけではないけど
さて、今回のワールドカップ、始まる前は盛り上がりに欠けて
かなり心配したけど、カメルーン戦を境に一気に火がつき、
このデンマーク戦で爆発したかのようです。
約2時間の仮眠後、仕事入ろうとすると早くも数人から『良かったしな!』って電話
そういえば、2002年の日韓開催の時もそんなことがあったけなぁ
にわかファンが増えても、それはそれでうれしいことです
ところで、ふと昨日のイングランド-スロベニア戦で、
イングランドのDFがスロベニアのシュートに対してアタマからカラダを投げ出した
シーンを見て、これぞワールドカップ!
と思ったのですが、実は、このようなことを35年前に大学で当時の監督に
しょっちゅう言われていたことを思い出しました。
1936年ベルリンオリンピックにおける,日本代表がスウェーデン代表を破った
いわゆる「ベルリンの奇跡」でのDF堀江先生のことです。
『オレはやったぜ!』って、当時60歳近い先生が我々学生を前に
スライディングなどをやってみせるのです。
そして、今でも忘れません
『危ないって思ったら、頭から突っ込んだぜ!』っていう言葉を
まさに、イングランドのDFと同じことを70年以上前に実践していたとは!!
そして、その堀江先生の一番弟子といわれるのが・・・
なにをかくそう
岡田武史
彼の原点は、堀江忠男
まさにそのもの
さぁ、まだまだ戦いは続くけど
堀江先生のように『オレはやったぜ!』っていえるよう
がんばろうな!!