今から37年前、夢多き田舎者が「東伏見」の地を訪れました。
現在でいうなら中村俊輔くんのような実力や人気を備えた高校生がその大学に進学するということで、同じ人間だしそいつと勝負してみようなどと、まったくの不純な動機で大学進学した田舎者
無謀にも東伏見の合宿所に行き入部を許されるも、サッカーに関しては『月とすっぽん』
片や大学生にして日本代表、片や高校生になってから初めてサッカーというものを知った田舎者
その二人が同じ釜の飯を食って、毎日同じタコ部屋の中で生活するなんて・・・
37年前グラウンド整備のためにほとんど学校に行くことが出来なかったその地が大変身してました!
「君はそこでボール蹴っていなさい!」って言われたキック板は確かに存在していました。
感傷に浸っている間もなく、帰りの時間が迫ってきたのでグラウンドは後にして、
下宿やらなにやらでお世話になった工藤さんを訪ねてみました。
突然の訪問に大先輩は歓迎してくれて、コーヒー飲みながら昔話やら昨今の現役生のことやら・・・
あまりにすごい話もあり、書ききれないのでいずれまたの機会に。。。