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サッカークラブ事務局日誌

横手FC・横手市サッカー協会・東北クラブユースサッカー連盟の事務局日誌です。

久ちゃん、そして、カカ

2007-12-12 21:54:13 | その他サッカーについて
京都がJ1に復帰した。取締役だった久ちゃん、いや加藤久さんが監督になり、そして見事に昇格を決めた。

大学1年生の時、仙台に帰った彼を説得するため喫茶店で話しをしたことが昨日のことのように思い出される。卒業し日本代表選手でありJリーガーそして大学の先生でもある超多忙な彼が、亡くなった同期生のお墓参りで横手にお忍びで来てもらった時、同じ東北人としてどこか『一途』なところが垣間見えたのだが、彼の人生はここから激動の海の中に入り込んでいったようである。

しかし、大学・大学院を3つも卒業し博士号も取得した彼を放っておくわけはなく、今年京都サンガに取締役として迎えられ、そしてこの昇格に向けて結果を残したことからしても非凡な才能を発揮したといえるであろう。

強化委員会を辞任した経緯はよく知らないが、現在の技術委員会のトップに立っても良い人間であることは間違いない!

岡田とも同じ大学の先輩後輩なのに。。。古河じゃないとだめなのかなぁ???

さて、昨日の深夜のTVで「カカ」が子供の時、日本でプレーしたビデオが流れていた。それを見て思わず声をあげてしまった。何度も塩釜の小幡理事長から聞いていた、ブラジル代表でACミランに所属の「カカ」が小学生の時にサンパウロFCの一員として「たかともワンダーファームカップ」に出場していたことのことを思い出したからである。
その時、可能性のあるプレーをしたカカに感動しポケットマネーを賞金としてあげたそうだ。そんな彼をその当時見出した人もすごいが、カカもこんなに有名になったのにもかかわらず、その時のことを良く覚えていて、しかも初めてもらった賞金(?)ウン千円を今も大事にしているそうだ。プロとしてはじめて認めてもらったからとの理由だそうだ。
う~ん、世界一になる選手は・・・やはり違うなぁ!

ん、そういえば、久ちゃんも塩釜出身だったぁ。。。おそるべし塩釜!!!

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