四季折々のお花達

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良き出会い・・

2023-10-01 06:25:47 | 日記

 

姑が施設に入り、一月が経とうとしています

私もやっと気持ちが落ち付きました

怒涛の8月でしたから・・・

 

 

 

 

今から5年ほど前の事

千葉市の65歳以上の独居の人には、「〇ルソック」のセキュリティが

無料で付けられる・・そう友人から聞いて、姑にそれを入れるように

市の安心ケアセンターの人とお願いに行きました

ところが、「私は元気そのもの」と言い張り、受け付けてくれませんでした

 

そうこうしているうち、私の体調が悪くなってしまい

姑より早く介護認定を受ける事になってしまいました(結果、要支援2)

ある時(3年ほど前)暫く行って無かった姑の家に行った時

玄関に出てきた姿が、身なりもかまわず髪もぼさぼさ・・

「これは変だわ」そう認知症かもしれない、と直感しました

 

何とかして介護認定を受けさせたい、でも病院に行く人ではないし・・

家族も市の担当者も、頭を抱えどうしたらいいかわからなかった

でも、何とか娘の説得で近所のクリニックで、健康診断を受け

介護1という認定を受けました

 

やっと頂いた介護1という認定でしたが、それからが大変でした

姑に付くケアマネジャーが見つからなかった

友人の紹介で、他の地区の安心ケアセンターに頼み込んで

やっとケアマネさんが決まりました

最初は、ケアマネさんが所属する、「小規模多機能型居宅介護」から

一日おきに見守りに来てくれました

その後、お弁当の配達・・見守りの日の間にお弁当の日を入れてくれました

私達家族のため、そして姑自身のため、毎日家に訪れ

バイタルチェックや少しではありましたが、話し相手にもなってくれました

お医者様は、近くの訪問診療にして、何かの時に来てもらえるよう

ケアマネさんが、すべて考えて下さいました

こんなに私達家族に寄り添い、本人にも良かれと考えてくれるなんて・・

今回の施設も、ケアマネさんの紹介で、近くの施設にすんなり決まりました

怒涛の8月・・近くの道路に倒れ込んでいる姑を見つけて

家まで連れてきてくれた、ご近所さん・・

救急車も頼んでくれたのに、絶対に乗らない!と言い、救急隊員も困り果てていました

救急車は、本人が乗る意思を持っていないと、救急車を出すことが出来ません

このことは、初めて聞きました

これをきっかけに、もう家に一人では生活は無理と判断し

ケアマネさんの「小規模多機能施設」に、施設に入るまでお世話になりました

 

良き出会いと言える多くの方に、恵まれて

今姑はきっと心静かに施設で過ごしていると思います

 

ケアマネさん、スタッフの皆さまには本当にお世話になりました

この方々に出会えたお陰で、安心して毎日を過ごすことが出来ています

 

 

***日本人は長く生き過ぎましたね~***

先日、ご近所にご挨拶に行った時に、仰っていた方の言葉です

 

 

今日から10月

新たな気持ちで、ブログ再開しようと思っています

 

 

 

ご訪問に感謝いたします<(_ _)>