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*:・'゚☆

コロナ疾患の血栓は全ての臓器で発生する事が判明

2020-07-14 | その他

EClinicalMedicine引用
米国・ニューヨーク大学・ランゴンメディカルセンター・病理学部長エイミーラプキェヴィッチ博士率いるチームによれば

亡くなったコロナ患者を剖検(遺体解剖)した結果
コロナウイルス患者に発症する血栓は肺だけでなく
「ほとんどすべての臓器にも存在していた」
これは劇的な事だ。

COVID-19(コロナウイルス)は当初、科学者たちの間で
肺炎を引き起こす呼吸器疾患だと考えられていた。

しかし、その後、同ウイルスは血栓を引き起こす可能性のあることが発見され
それら血栓は大きな血管だけでなく、肺、心臓、脳、皮膚にも発生する。

また、脳卒中、腎不全、心臓炎症、免疫系の合併症など
より深刻な問題を引き起こす可能性がある。


これは、我々チームが数多くのコロナ患者を剖検(ぼうけん、遺体解剖)した結果
驚くべきことに肺の血栓だけではなく、「ほとんどすべての臓器の血管でも血栓が確認された」事から判明した。


剖検では巨核球(きょかくきゅう)と呼ばれる大きな骨髄細胞を確認。
これら細胞は「通常、骨や肺の外には循環しない」
だが、「心臓、腎臓、肝臓、その他の臓器で発見された」
「特に心臓では、巨核球がいわゆる血小板と呼ばれるものを生成するが
これは血液凝固と密接に関連している(血栓ができる)」



現在、米国のコロナ感染者数(死亡者数)は週平均で記録を更新しており
日本とは、まったく比にならないレベルで増加傾向がみられる。

米国の場合、感染して亡くなった方々の詳細データも公開しており
それによると、血栓が出来て、肺以外の多臓器不全で死亡する人は多く
また、脚や腕に血栓が出来て切断した方も相当数存在しており
なかには、手足全てを切断後、最終的には、他の臓器不全から
短期間で命を失う人もいるんです。

この件に関しては、今回、冒頭のNY大の記事で理由が判明した。


日本は、プライバシーの名の下、コロナに感染した人々のその後は
まったくわからない。

ようするに、非公開なだけで、実情は同じだと思われる。

世の中にはコロナは風邪という人や、いまだにマスクを付けずに生活をしている人が
そこそこ存在しているのだが・・・

日本人の多くはコロナウイルスに対し
かかったとして、たんに高熱が出て、咳きこみ、味覚障害からの倦怠感が発症するだけ程度で捉えている傾向が有るも
米国の症例を見ると、死に至らずとも、普通に身体を失う人が出ているので
想像以上に恐ろしいウイルスなんですよ。


日本のお偉いさんたちは

国民たちに対し、コロナには気を付けるべきだが
危機感を持たせるような言動は一切ないんです。

恐らく、コロナよりも経済優先といった所なんでしょうか?

でなければ、8日後から始まる日本全国を旅行しなさいキャンペーン「Go To トラベル」はありえない。

政府公認一大イベントなので、万が一感染者が増えても経済が活性化されれば問題無いのだろうか?

ただ、政府はちゃんと対応策を取っていたことが判明してるんですよ。

それは、「GoTo業者に感染対策を義務づけ」

さすがですね!