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都知事、外出自粛要請翌日の東京都心都立公園 花見の活況度合い

2020-03-27 | その他

先日、東京都知事が都民に対し外出自粛を呼びかけるという会見が開かれた翌日
東京・都心・都立公園内で行われていた花見の様子です。


例年に比べ、約60%の人出。
ただ、平日という事にくわえ、外国人観光客がほぼいない状態を差し引くと
実質80%程度の人混みでした。

なお、メイン通路の両サイドには多くの桜が生い茂っており
地面は芝生という事もあり
映してはいないが、そこでは「大勢の花見グループたちが宴会を行ってました」

正義マンヅラして、「けしからん!!」などと言うつもりは毛頭なく

結局のところ、あくまでも「自粛」なので、現在の日本人の民度はこんな感じです。


本日金曜日、都は東京内にある都立公園の花見を、自粛という形の発表をしたが
実際は、すでに通行止めになっており、もう花見は出来なくなってます。

今週末は雨模様なので、人は来ないでしょうけどね。


会見自体、いまいちインパクトに欠け、あえて自粛という表現にしておけば
保障問題へ至らない事から、自粛というあいまいな表現を使用したに違いない。

気になるのは
東京五輪の延期発表後、本日を含め「3日連続で40人規模の感染者が東京で発生した」
という発表がされているが

もし、五輪前に感染者数が急増していれば
内外から、五輪止めろという声があがるのは必至だっただけに
ひょっとしたら、延期決定後、様々な数字を出すようになってきているのではないだろうか?

先進国の中で、医療崩壊していない国というのが売りだったが
そろそろ来てしまうのか。

これら数字が伸びてきた場合、都はいつでもロックダウン宣言が出来るため
おそらく、徐々に都民たちに対する心構えの準備を訴えているような気がします。

そして、空気を十分に読んだ都民たちはスーパーを中心とした買い占め活動が活況を呈している。

話はかわり
英国の、リシ・スーナク財務大臣は「自営業やフリーランスで働く、現在困窮している人々へ、過去3年間の平均月収の80%を目途として
日本円、約33万円を上限に3か月間支給する。
また、状況に応じて、支給期間を延長する。
これで先述の人々は生活に不自由することなく仕事を続けられる」
と発表。


確か、どこかの国の場合、それら層に対して支給するのは一日当たり4000円くらいだと思いましたけどね。

リシ・スーナクは非常に切れ者で、やり手の大臣。

どの国でもお金がジャブジャブ余っているわけではないものの、さすがですね。

その点、日本のお金の使い方は
日経平均を下げない様、日銀が大量のお金を株へ投資している。
やっぱり見栄重視なんですかね?

何かが違うような気がする。