スウィングの“体感” ”体幹” “温故知新”(これもお正月の過ごし方)

2012-01-03 19:46:14 | ゴルフ&ストレッチ
色あせたプリント(日付は、85.3.31だから27年前)が出てきたのをみながら、”温故知新”のひとときを、ここにレポートします。場所は、妻の実家へ行ったときに、よく子供らを遊びに連れて行った姉崎の公園。小学校へ上がる前の大樹と一緒。ニコンの一眼レフをカメラマン役の大樹に頼んで、アローチ練習しながらスイングチェックした。36枚撮りフィルムを2-3本は、使った。その中に10枚ほど大樹のがあった。
これを見て、ドキッとした。子供はヘッドの重みだけを感じて、(飛ばそうとかの邪念もなく)、ただクラブを上げて下ろすだけ。体幹がブレない。無理のない自然なリズム。「体幹」が優れている!驚きです・・。“これぞ、初心忘るべからず”

当時のクラブは、ベン・ホーガン エイペックスだ。これを、見よう見まねで手にしている。②では、左肩の沈みが気になる!が、何度か打っているうちに次の③では、修正出来ている。力まずにというか、無理な動きではない。

 ②


 ④
ゆっくりとしたバックスイングで、タメを感じて、インパクトの後も、頭がよく残っている。

 ⑥
フォローする動きは、左肩の引きと右肩の回転がスムーズ。スタンスがしっかりして、ひろきの体幹には、左右(と同時に上下)のブレが見られない。
もともと非力だから、クラブヘッドの重みだけを感じて、ヘッドアップせずに、体を回転させていることが読み取れる。改めて、貴重な、基本”学習”した。


30歳代後半は、ゴルフ場でプレーした帰り道でも、練習場で反芻・トレーニングしたもんでした。

    
ビリヤードに熱中したのも、この頃でした。
子供は上達が早いですねえ。球を狙う「眼力」がある。スジが良かったから、勝負をする時は大人のこっちも結構マジ!でしたねえ。

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