妹から正誤指摘手紙届く、感謝多謝!

2012-07-07 18:09:53 | 家族&釜石
札幌に住む妹から「母の言葉の代筆者より」という手紙が届きました。

“逮捕の灯”と書いてますが“逮夜の灯”が正しいものと思われます。
「逮夜・たいや」は、仏教で火葬の前夜又は、命日忌日の前夜のことを言うのだそうで、お母さんはよく”お逮夜”と私に聞かせていました。一周忌なので命日の前夜のことでしょう。卯月は、四月の別称なので、お父さんの父、磯崎徳冶さんのときのようです。昭和49年4月30日、一周忌のことは「曲水」(母の自作句集)に書かれています。
以上、正誤についてツイートするには長文になるので、と便せん3枚にわたる手紙でした。

  逮”捕”の灯 ゆれて卯月の 影おぼろ 「”逮夜”が、正しい」

上の間違って「逮”捕”の灯」としてしまったのは、間違いでした。
”息子の解説”なる話は、生まれたばかりの長男と過ごしした満州のろうそくの噺は、わたしが聞いた話でついうっかりと、混同したものでした、ごめんなさい。

※息子さんからプレゼントされたipadでみた雑記帳は、6月22日の「いぶり文芸 第6集・冊子の香りに懐かしさ・・・」にあります。

とにかく、妹の手紙にもありましたが、「俳句や短歌を日常の暮らしの中で楽しみ、そして苦しい時には、書くことで気持ちをやわらげていたお母さんでしたね」と。
そして、「それは、私たちが今、お母さんの足跡をこのように知ることが出来るように、書き残していく大切さも感じています」
「どんなに親しい人、夫婦でも、きちんと口に出して伝えることの大切さを
思います」
「少しでも、この先、自分自身のためにも書き続けていきたいと思います」
同感!!
小生、これから書くときは、少しゆっくりと正確さを期していきます。アドヴァイスに満ちたお手紙ありがとう。誰に言われても素直に反省します。
※まだまだ、修行が足りない!わたしです。

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