北海道 - 九州までの日本各地のほか、中国からフィリピン、インドネシア、ニューギニアに分布している。
荒れ地に多く、人手の入った薮によく繁茂する
葉は3出複葉、小葉は草質で幅広く、とても大きい。
つるは年がたつと太くなり、やや木質化する。
地面を這うつるは、節から根を出し、あちこちに根付く。
根は非常に深く、太って長芋状となる。
花は8 - 9月の秋に咲き、穂状花序が立ち上がり、赤紫の豆の花を咲かせる。
花は甘い芳香を発する。果実は枝豆に似て、やや小型。
和名は、かつて大和国(現:奈良県)の国栖(くず)が
葛粉の産地であったことに由来する。
隠岐の島町のいたるところに見かけるのが葛です。
花も、結構、逞しい。
荒れ地に多く、人手の入った薮によく繁茂する
葉は3出複葉、小葉は草質で幅広く、とても大きい。
つるは年がたつと太くなり、やや木質化する。
地面を這うつるは、節から根を出し、あちこちに根付く。
根は非常に深く、太って長芋状となる。
花は8 - 9月の秋に咲き、穂状花序が立ち上がり、赤紫の豆の花を咲かせる。
花は甘い芳香を発する。果実は枝豆に似て、やや小型。
和名は、かつて大和国(現:奈良県)の国栖(くず)が
葛粉の産地であったことに由来する。
隠岐の島町のいたるところに見かけるのが葛です。
花も、結構、逞しい。