連休中はCDを大人買いしちゃいました。
買ったCDは全部で5枚。
どんなCDを買ったかというと…
■100s「OZ」
普段邦楽は聴かないワタクシですが
仕事場でいつもFMラジオかけっぱなしなので
自然と邦楽も聴く機会が増えてきました。
そんなある日、ふと耳に入ってきたこの100sの「A」という曲にグラっときました。
グラっと来たけど、この一曲だけじゃねぇ、と思ってたら
またまたある日「Honeycom.ware」という曲で、完全に病みつきに。
100s(ひゃくしき)というバンド名からして、かなりツボ。
このバンドの音盤を探すにあたって、「百式」で検索しちゃったもの。(笑)
なんせラジオで聞いただけなので、どういう表記か知らなかったんだもん。
バンドのリーダーは中村一義さんですか。
「3よし(中村一義、斉藤和義、山崎まさよし)」の一人として彼の名前は知ってました。
天才と呼ばれていることも聞いてはいましたが、ちゃんと音を聞いたのはこのバンドになってからが初めて。
今更ながら、天才と呼ばれる所以が分かったような気がします。
いやー、すごいわ。
ハイトーンヴォイスって苦手な部類なのだけど、曲の中での声の扱いが、他の楽器と同じように「音」として存在してる。
だから、嫌味なくスッと入っていけるのかなーと。
曲もすごく練られてる。
頭の良さを感じますね。いや、ほんと頭いいわ、この人。
ピンクフロイドとか聞いたときに感じた頭の良さ。
でも、難解じゃなくてちゃんとロックしてるんだよね。
しかし、21曲もあるので、まだ半分くらいしか聴き込んでいません。
これからどんどん聴いてみたいと思ってます。
■ロバータ・フラック「Feel Like Makin' Love」
このCDは前からずーっと買おうと思って買いそびれていたもの。
「Feel Like Makin' Love」という曲は、
ロバータ・フラックが歌っていたとは知らず、他の人のカバーは聴いてて気に入ってたので
これは本家のロバータ版を買わねば、と思っていたのです。
いやー、癒されますね。
CD買って車ですぐ聴いたのがちょうど夜で
夜とロバータの声って相性バッチリ。
彼女の声に包まれて、うっとりとした気分でドライブできました。
大人の女性の包容力を感じます。
■Amerie「All I Have」
最近「1 thing」が大ヒット中のエイメリーの1stアルバム。
「1 thing」を聴いたあとにこれを聴くと、非常に物足りない。
今の方が声がタフになってるし、あの曲はインパクトあるから余計にそう感じるのかも。
じゃ、なんでこっちを買ったのかというと
ちょっとした勘違いからでして…。
この1stの1曲目のタイトルが「Why Don't We Fall In Love」というのだが
実は「Before I fall~♪」というサビの曲を探してる時に、
タイトルから勘違いしてエイメリーの曲だと思い込んでしまったのです。
(ちなみに「Before I fall~♪」の曲はTwillという日本人の双子デュオでした。
タイトルもそのサビのまんま。)
勘違いして買ったものの、全体の曲の印象は粒ぞろいだし、彼女の声も好きな部類。
踊れる曲というよりは、普通に良質なR&Bです。
2nd聴いた後にこっち聞くと物足りないと思うけど、
1st聴いてから順当に2ndへ移行する分には問題なしかと。
■アルファ&スチャダラパー「惚れたぜHarajuku」
元はと言えば、CDを買いに行ったのはこれが目的だったわけで。
rockanddanceさんのエントリのお陰で、
スチャダラが歌ってるのが分かったので急いで買いに走ったのだ。
いや~、期待通りの歌詞でした。
もう、聴いてるだけでニヤニヤしてしまいます。
だってさ、「キミだけにハッとしてジグザク」だよ!?
真ん中ズドーンな歌詞ですよ。
イモ欽トリオやC-C-Bのフレーバーも散りばめてあって
懐かしさでむせび泣きそうです。
次回のカラオケでは、これ歌います。決定。
■アン・サリー「デイ・ドリーム」
「ムーン・ダンス」は持っていて、すごく気に入ってたので
「ムーン・ダンス」と対で発売されてたアルバムのこっちも購入してみました。
「ムーン・ダンス」が夜に似合うしっとりしたタイプなら、
こちらの「デイ・ドリーム」はタイトルから察するとおり
どちらかというと昼間に似合う雰囲気。
日曜日の午後、まどろみながら聴くのにピッタリ。
このアルバムの中に「こころ」という曲があるのですが、それが良かったなぁ。
彼女はコリアンの血が流れているので、この「こころ」という曲をどう料理するかが気になってもいたのですが
(《こころ》は98年に韓国で初めて日本語でうたわれ、沢知恵がこの曲で日本レコード大賞アジア音楽賞受賞。)
割とさらっと歌っていながらも、しっかりと何かが感じられるような
そんな曲に仕上がってました。
彼女の声は透明感があるのだけど、そこはかとなく色っぽさも感じるなぁ。
■Towa Tei「FLASH」
これは私が買ったわけでなく、うちの弟が買ったものをダビらせていただきました。
ダビる…懐かしい響きだ。正確に言うと、ダビったのではなく、焼いたのだけども。
まだ聴いてません…。
これから聞きます。ハイ。
…
こうして振り返ってみれば、ラジオで聞いたものがきっかけで買ったCDが多いな。
今の会社に来るまでラジオかけながら仕事してなかったのだけども
ラジオって音楽を探すにあたっては結構大事なのね。
最近はラジオの深夜放送を聞く世代がシニア世代になったらしい。
彼らが若者だった時に、深夜放送ブームだったってことなのだろうか。
リスナーに合わせて、深夜放送もシニア向けにシフトしているらしいし。
少子高齢化社会に向けて、これからの時代は大人に優しい社会になっていくのだろうか。
ふむ。
音楽の話が妙なオチになってしまったぞ。
買ったCDは全部で5枚。
どんなCDを買ったかというと…
■100s「OZ」
普段邦楽は聴かないワタクシですが
仕事場でいつもFMラジオかけっぱなしなので
自然と邦楽も聴く機会が増えてきました。
そんなある日、ふと耳に入ってきたこの100sの「A」という曲にグラっときました。
グラっと来たけど、この一曲だけじゃねぇ、と思ってたら
またまたある日「Honeycom.ware」という曲で、完全に病みつきに。
100s(ひゃくしき)というバンド名からして、かなりツボ。
このバンドの音盤を探すにあたって、「百式」で検索しちゃったもの。(笑)
なんせラジオで聞いただけなので、どういう表記か知らなかったんだもん。
バンドのリーダーは中村一義さんですか。
「3よし(中村一義、斉藤和義、山崎まさよし)」の一人として彼の名前は知ってました。
天才と呼ばれていることも聞いてはいましたが、ちゃんと音を聞いたのはこのバンドになってからが初めて。
今更ながら、天才と呼ばれる所以が分かったような気がします。
いやー、すごいわ。
ハイトーンヴォイスって苦手な部類なのだけど、曲の中での声の扱いが、他の楽器と同じように「音」として存在してる。
だから、嫌味なくスッと入っていけるのかなーと。
曲もすごく練られてる。
頭の良さを感じますね。いや、ほんと頭いいわ、この人。
ピンクフロイドとか聞いたときに感じた頭の良さ。
でも、難解じゃなくてちゃんとロックしてるんだよね。
しかし、21曲もあるので、まだ半分くらいしか聴き込んでいません。
これからどんどん聴いてみたいと思ってます。
■ロバータ・フラック「Feel Like Makin' Love」
このCDは前からずーっと買おうと思って買いそびれていたもの。
「Feel Like Makin' Love」という曲は、
ロバータ・フラックが歌っていたとは知らず、他の人のカバーは聴いてて気に入ってたので
これは本家のロバータ版を買わねば、と思っていたのです。
いやー、癒されますね。
CD買って車ですぐ聴いたのがちょうど夜で
夜とロバータの声って相性バッチリ。
彼女の声に包まれて、うっとりとした気分でドライブできました。
大人の女性の包容力を感じます。
■Amerie「All I Have」
最近「1 thing」が大ヒット中のエイメリーの1stアルバム。
「1 thing」を聴いたあとにこれを聴くと、非常に物足りない。
今の方が声がタフになってるし、あの曲はインパクトあるから余計にそう感じるのかも。
じゃ、なんでこっちを買ったのかというと
ちょっとした勘違いからでして…。
この1stの1曲目のタイトルが「Why Don't We Fall In Love」というのだが
実は「Before I fall~♪」というサビの曲を探してる時に、
タイトルから勘違いしてエイメリーの曲だと思い込んでしまったのです。
(ちなみに「Before I fall~♪」の曲はTwillという日本人の双子デュオでした。
タイトルもそのサビのまんま。)
勘違いして買ったものの、全体の曲の印象は粒ぞろいだし、彼女の声も好きな部類。
踊れる曲というよりは、普通に良質なR&Bです。
2nd聴いた後にこっち聞くと物足りないと思うけど、
1st聴いてから順当に2ndへ移行する分には問題なしかと。
■アルファ&スチャダラパー「惚れたぜHarajuku」
元はと言えば、CDを買いに行ったのはこれが目的だったわけで。
rockanddanceさんのエントリのお陰で、
スチャダラが歌ってるのが分かったので急いで買いに走ったのだ。
いや~、期待通りの歌詞でした。
もう、聴いてるだけでニヤニヤしてしまいます。
だってさ、「キミだけにハッとしてジグザク」だよ!?
真ん中ズドーンな歌詞ですよ。
イモ欽トリオやC-C-Bのフレーバーも散りばめてあって
懐かしさでむせび泣きそうです。
次回のカラオケでは、これ歌います。決定。
■アン・サリー「デイ・ドリーム」
「ムーン・ダンス」は持っていて、すごく気に入ってたので
「ムーン・ダンス」と対で発売されてたアルバムのこっちも購入してみました。
「ムーン・ダンス」が夜に似合うしっとりしたタイプなら、
こちらの「デイ・ドリーム」はタイトルから察するとおり
どちらかというと昼間に似合う雰囲気。
日曜日の午後、まどろみながら聴くのにピッタリ。
このアルバムの中に「こころ」という曲があるのですが、それが良かったなぁ。
彼女はコリアンの血が流れているので、この「こころ」という曲をどう料理するかが気になってもいたのですが
(《こころ》は98年に韓国で初めて日本語でうたわれ、沢知恵がこの曲で日本レコード大賞アジア音楽賞受賞。)
割とさらっと歌っていながらも、しっかりと何かが感じられるような
そんな曲に仕上がってました。
彼女の声は透明感があるのだけど、そこはかとなく色っぽさも感じるなぁ。
■Towa Tei「FLASH」
これは私が買ったわけでなく、うちの弟が買ったものをダビらせていただきました。
ダビる…懐かしい響きだ。正確に言うと、ダビったのではなく、焼いたのだけども。
まだ聴いてません…。
これから聞きます。ハイ。
…
こうして振り返ってみれば、ラジオで聞いたものがきっかけで買ったCDが多いな。
今の会社に来るまでラジオかけながら仕事してなかったのだけども
ラジオって音楽を探すにあたっては結構大事なのね。
最近はラジオの深夜放送を聞く世代がシニア世代になったらしい。
彼らが若者だった時に、深夜放送ブームだったってことなのだろうか。
リスナーに合わせて、深夜放送もシニア向けにシフトしているらしいし。
少子高齢化社会に向けて、これからの時代は大人に優しい社会になっていくのだろうか。
ふむ。
音楽の話が妙なオチになってしまったぞ。
でも、きっとオイラも同じ事すると思われ(笑)
それ以外の中村氏の作品は持ってますよ。
「金字塔」もオススメ。
リアルタイムで聴いてかなりやられました。
日本語の乗せ方に驚きましたよ。
SDPとアルファの奴も買われてますね。
ツボのフレーズがいっぱいでしょ?
1日1回は聴かないと落ち着きません。
しかしカラオケで歌うにはアルファのパートが大変そうだ。
もうね、「ひゃくしき」と聞いて「百式」で頭の中で即変換されてましたから。(笑)
検索して「百式」だらけでびっくりしましたよ。(爆)
「百式」で検索ひっかからなくて(そら、そーだ。)、「中村一義」で検索してやっとたどり着きました。
まさか「100s」とは。
100sメンバーのプロフィール見ると、やはりガンダム世代のようですよ。
>rockanddanceさん
どんどん中村ワールドに引き込まれています。
中村作品集めちゃったら、もう抜け出せないような怖さがありますよ。
どっぷりとハマリそうでコワ~い感じ。
アルバムのブックレット見ると、日本語を記号として音にのせている曲と、きちんと言葉としてのせている曲とに分かれてますね。
なんていうか、本当に才能豊かな人なんだなーと、ただただ関心してます。
「惚れたぜHarajuku」サイコーっすね。(笑)
フレーズを思い出しては泣き笑いしてます。
がんばって練習するぞ、っと。
ロバータ・フラックくらいですねぇ。
トウワ・テイとかは知ってるしラジオでは聞くけれど、買わないなぁ。
最近だんだん欲しいと思うものがなくなってきたのです。
うーむ。
でも私にとっては全部初めてのもの。(--)日本へ行ったらCDも沢山購入するつもりですのでたまたま紹介してくださいね~
で、とりあえずCD買ってしまったという。(笑)
>kisshさん
私もラジオ聞いてなかったら、このラインナップでは買いませんでしたね。
新しいアーティストが生まれては消え、をくり返してますから、その中でビビっとくるのを捕まえるのがちょっと大変ですね。
新しい人の曲を聞いても、なんか似たような曲が前もあったな、とか思うと興醒めしちゃうし。
結局は70年代のロック買っちゃうんだなぁ。
>wooさん
100sもアルファもスチャダラパーも、韓国ではよっぽど通な人じゃないと知らないでしょうねぇ。
日本に来る予定があるんですか?
普通のCD屋で買うと高いですから、ブックオフで買うとお得ですよ。