晴れ、時々mixed-up!

平穏が1番!と思っているのに、そうはいかないことも。😅せめて経験談が誰かの役に立ちますように!

GWはワクチン!

2022-05-08 09:09:00 | 日記
ワクチン、2回目の後の副反応がひどく、2日間発熱で寝込み、その後も体調がすぐれないのが2週間くらい続いた。
体が、「 悪いもの入れないで! 」と全力で訴えているようだった。

その経験から、3回目は受けたくないな、と思っていた。

でも、コロナが落ち着いていたタイミングだから、スムーズに入院でき、手術を受けることができた。
救急や医療従事者の方がどんなに大変か、よくわかった。

さらに、夏に入院を予定している。
コロナに罹ってしまっては、それもできなくなってしまう。

迷って、でも決断。
予約した。

クリニックへ。同じメーカーの3回目。2回目までは真っ白だった問診票も、今回はケガに関わる服薬がある。(またちょっぴり悲しくなる。)ドクターは、ケガの薬とワクチンは問題なしとのこと。(かかりつけ薬局の薬剤師さんからも、予め大丈夫と言われていた。鎮痛消炎剤はむしろ症状を和らげる効果もあると。 )

にこやかな看護師さんがサッと打ってくださる。
チクッ。
あれ?こんなもんだっけ??
拍子抜けするほど、あっという間に終わる。なんかもう少し、灼熱感があったような・・・?

家に帰ってビクビクしていたけれど、発熱もなし。腕は痛くて上がらないのが2日くらい続いたけれど、大したことない。(2日目は軽いヨガはできたし。)念のため、お気に入りとっておき✨のセレコキシブを3回服みましたが。

薬量が減ったんでしたっけ??

これなら大丈夫かもーと思いました。
ワクチンさん、大事な、普通の免疫、壊さないでくださいね!

事故に遭う⑦入院生活、そして退院。傷と感覚異常と共に

2022-05-05 08:42:00 | 日記
こちらの病棟は、看護師さんの交代が頻繁で、同じ方に会うことがほとんどなかった。
歩けるしトイレ行かれるし、看護師さんにお世話になる必要がほとんどない私は、関わりもなく・・・。コロナでカーテンは常時閉めてあり、同室の方を見ることもなく。周りの方はどんどん入れ替わっていく、、。(ベッドは窓側にしてくれました)



カーテンの中が私のベッド。みんな退院してしまい、時には1人部屋のようになることも。
とにかく顔、腫れているところは冷却。
頭痛もあったので、頭も冷やす。
顎から口を動かす筋肉のところはホットタオルで温める。

骨盤の腫れ(テニスボール)もひどいまま。下着はゆるめのものにする。
左まぶたは閉じない。洗顔料が入ってしまうとしみる!潤い用の目薬が処方される。
鼻は詰まってないのに、詰まっているような感覚を感じる。押されているみたい。でも、外側から触っても、左側は目の下から鼻、唇まで、何も感じない。何も感じない。
私は悲しみのオーラに包まれていたけど、毎日来てくださる先生はふつう?3ヶ月は腫れが残る、って手術前の説明、こういうことだったようで。でも、私の気持ちは、全然落ち着きませんでした。傷が柔らかくなるには半年かかるから、側頭部が痛いのも、その頃には落ち着いてきますよーって、言ってくださっていたように思います。半年、そんな先をイメージできる状態ではありませんでした😭
眠れない。細切れの睡眠。ナースステーション近くだったので、音が気になる。(換気で扉がどこも開けっぱなし)
眠れなくて、救急車の到着数を数える。
頑張っている人を思う。

運動しないと筋力落ちちゃう!と、ウロウロ歩き回るように心がけていました。
目の下の縫い跡が目立つので、「あの病院出るらしい。」と噂がたってしまってはいけない、と、ガーゼを当てて、片目スタイルで。

手術から6日後、口の中の抜糸だけして、退院。
帰りのタクシーで泣きました。
ここに来る時は救急車だった。どこにある病院なのかもわかっていなかった。
わずか2週間前のこと。
私はなんて変わり果ててしまったのだろう。どうしてこんなことになってしまったんだろう。

家について、花瓶のしおれた花を捨てた。

事故に遭う⑥手術後の状態・・・悲惨

2022-05-04 20:43:00 | 日記
手術後、顔と歯の感覚がない!口が開かない!
外見は、顔がパンパンに腫れ、縫い跡があり、フランケンアンパンマン⁉︎
手術前よりひどくなっている!
折れた骨を元に戻すために、相当力を加えなければならなかったそうです。そのため、顔が腫れ上がってしまいました😭
食べ物も食べられず、流動食になってしまいました。
これ、治るの?どうなっちゃうの??
いい大人ですが悲しくて、けっこう泣いてしまって、年下の看護師さんに慰めてもらいました。
顔を動かせないから寝返りもうてず、背中が痛くなり、よく眠れませんでした。
朝焼けの空を病室から何度も眺めました。


(命に関わるケガではないのですが、顔、口など、毎日目にする、使う部位のことで、本当に辛い日々を過ごしました。当時、検索しても、頬骨骨折当事者の記事はあまりなくて、私はどうなってしまうのか???不安でいっぱいでした。ケガについて、もう少し知識や情報が得られれば、見通しがもてて多少気持ちが楽になれたかもしれません。それで、落ち着いたら、同じ事が起きてしまった人のために記録に残そう!と決心しました。)

病院のみなさんはとても親切で、全然食べられなくなってしまったため栄養士さんが何度もベッドまで来てくださり、気持ちも前向きになれるようなメニューを工夫してくださいました。
沢山入院患者さんがいるのに、1人のためにこんなにしてくださるなんて驚きでした。


重湯と飲み物だけ。


ムース仕立てのおかずにしてくださいました!嬉しかったです!レストランみたい!✨メイバランスのアイスが大事な栄養源でした。
それでもなかなか食べられなくて、申し訳ない思いでいっぱいでした。やつれました・・
お掃除のスタッフの方も優しくて、私が人目につきたくない気持ちを汲んでくださっていました。

目の中に入れる傷薬があるなんて初めて知りました。知っていましたか?おっかなびっくりお手当てしました。口の中を切って顔の骨をつなぐなんてドン引きだし知っていましたか?、歯磨き、うがいも恐る恐るでした。
もう、あまりに別世界に来てしまいました😭😭😭



事故に遭う⑤手術

2022-05-04 14:24:00 | 日記
手術室に入ると、冷たい手術台に寝かされました。麻酔医のドクターがご挨拶くださいました。
大好きな主治医の先生も声をかけてくださいました。それから、研修医の方もいらっしゃいました。(実は皆様女性です。救急隊員も、救急ドクターもですけど、とても女性の方が多く、ご活躍されていました!👏)
台が冷たくて、部屋が寒くて、体がブルブルガチガチと震えてしまいました。
麻酔医の先生が、温かい風を送り込む装置を作動してくださり、震えが止まりました。そして左腕に麻酔薬が点滴で入ってきました。
あっという間に眠ってしまいました。


○○さーん、と言う、優しい主治医の先生の声で目が覚めました。病室でした。先生が、「もう6時ですよ」と仰いました。
後で研修医の方にお聞きしましたが、折れ方がひどくて、散らばった骨がパズルのようだったそうです。それで、手術時間も5時間かかってしまったそうです。
(切ったのは、眉毛のところ、目の下、口の中の3箇所です。)

先生ありがとうございます、と言えていたかわかりませんが、先生方は病室を去られ、看護師さんが見てくださいました。

その夜は、顔の左側は覆われて目が見えず、鼻からツーっと血が流れてきたり、足の血流を促すマッサージ機をつけられて自由を拘束されたり、熱が出たりして、パニックになりそうでした。この時ついてくださった看護師さんがベテランの方だったので、臨機応変に対応してくださったので耐えられましたが、そうでなければ危なかったと思います。また、全身麻酔後の喉などの不調を他の方のブログで見ることがありますが、その記憶はありません。その他のことが大変すぎて・・。

ここからが、本当の始まりでした。

事故に遭う④手術前日〜手術前

2022-05-04 13:58:00 | 日記
後から知るのですが、顔の手術は、腫れが少し引いてから行うのが一般的だそうですね。
怪我以来、強打した左側の顔と歯の感覚がありませんでした。頭もずっと痛くて。
よちよちとですが、歩けるようになりました。

手術前日はシャワーを浴びるように言われて、裸の自分を見ました。骨盤は、腫れすぎて内出血がタプタプしてしまっていて、これって大丈夫なの⁉︎⁉︎と泣きたくなりました。頭は看護師さんがシャンプーしてくださいました。こんなこともしてくださる!と感激しました。(美容院みたいにはできませんけど、と仰っていましたが、そんなこと望んでおりません💦本当にありがとうございます! )
顔は、濡らすのが精一杯。怖くて自分で正視できない・・.。擦り傷は、よくなってきていました。

外来診察室で手術の説明を受けました。
全身麻酔、2、3時間くらい。傷跡が残る、3ヶ月は腫れる、しびれは改善しないことがある、完全には元に戻らないこと。
今、見直して、ああ、この通りだったな・・と思います。
この時は、救急病棟から初めて外来の方に行き、広くて迷子になりそうで、うわぁ大きな病院!と圧倒されていました。救急では患者と医療関係者しかいませんでしたが、久しぶりに普通の人を見ました。先生の説明も、聞いていましたがイメージ、理解は十分ではありませんでした。ケガにまつわる諸々のことがわかっていませんでした。
カフェとか、コンビニもありました。

手術当日。
救急病棟から、形成外科の病棟に移りました。救急ではベッドなどの名前の表示がカタカナでしたが、普通の漢字に変わりました。
救急では窓側で明るかったのですが、形成では、廊下側で、なんだか暗くて、救急は活気のある⁉︎感じでしたが、こちらは静か。とても気分が沈み込んでしまいました。
13時。手術室に歩いて行きました。とても緊張していました。付き添ってくださった看護師さんが、私の書類を見て、「お酒、すごく飲むんですね。」と言いました。え!?入院時に、夫が書いた書類に、とんでもない数字が・・
何これ💢❗️ムラムラと夫に怒りが。そして、この場でそんな話題振る⁉️デリカシーない!と動揺です。