こんにちわ
先日夏川柳を55句詠みました
今回、下の句を追加しました
やっぱり駄句ばかりですが
アップしました。
笑点お題：夏川柳
夏が来た ・・・
で川柳を読んで下さいと言うのが
ありました。
夏が来た 私の避暑地 百貨店（好楽）
夏が来た ヲレは女に 飽きが来た（円楽）
夏がきた 尾瀬に行こうよ 大勢で（木久扇）
私も負けまいと作りました。駄句です。
そのうちYoutubeにアップしたいと思います。
視聴は少ない自己満ですが・・・
＜飲食、からだ＞
夏が来た キリンとアサヒ 味比べ
サッポロさんは やめておこ
夏が来た やっぱりキリン 冷やし生
夕飯前の 至福ひと時
夏が来た 一気に来たから 生ビール
昼から今年 初めての
夏が来た 家ぢゃ我慢の 発泡酒
高いお生は おあずけで
夏が来た 枝豆ビール 昼間から
冷えたヤッコも 味添える
夏が来た 冷えたスイカと 熟れトマト
仕上げは 冷やし中華かな
夏が来た トウモロコシの ハーモニカ
みんな並んで 大演奏
夏が来た モロコシ粒を 頬につけ
互いに顔を 見比べて
夏が来た モロコシ皮が 歯に詰まり
そして欲しいよ つま楊枝
夏が来た 腹も出てきた ここ2年
加え二の腕 タプタプと
夏が来た 食っちゃ寝してて 2キロ増
もうこれ以上 ご勘弁
夏が来た 下痢で戻すは 2キロ減
やっと戻って また太る
夏が来た 孫に小遣い 財布痩せ
お痩せ我慢の 太っ腹
＜この夏＞
夏が来た 旅行は遠く なりにけり
行くは近くの 美術館
夏が来た 花火は嬉し 4年越し
だけどヤブ蚊が 邪魔をする
夏が来た 線香花火と 孫と夜
いつまで一緒に してくれる
夏が来た 雷雨停電 ロウソク灯
炎の向こう 顔がウキウキ
夏が来た 蚊の襲来の 暑い夜ヨ
息を潜めて 音を聞く
夏が来た 眠気も覚める 熱帯夜
たまらずビール 手が伸びる
夏が来た 怪談話で 不眠症
寝返りばかり また思い出す
夏が来た 昼寝ばかりで 不眠症
これが5日も 続いてる
＜回想ネタ＞
夏が来た 思い出すのは 夏祭り
忘れたいのは フラれた日
夏が来た 妻の昔の 腰回り
今じゃ見るのも 遠慮して
夏が来た 君に誓った 星の夜
何と言ったか 今は忘れて
夏が来た 若き汗した 青春よ
今は加齢の 脂汗
夏が来た 想い出浸る 遠い空
出るはため息 ばかりなり
夏が来た ラジオ体操 眠い目目
ぢゃ5時に 目が覚める
夏が来た 誓う不戦に 合わす手々
一日経てば もう忘れ
夏が来た 今の平和は 貰いもの
当たり前こそ 感謝忘れて
夏が来た 盆提灯で 想う父母
あの笑い声 今は聞こえず
夏が来た 金魚すくいと 盆踊り
想い出浸る 目を閉じて
夏が来た 金魚は今年 18歳
今日も元気に また泳ぐ
＜ザッパもん＞
夏が来た 妻の浴衣に 目を丸め
お世辞のひとつ 口をつく
夏が来た 風鈴風情で 涼む夕
リンリンり～ん 息をつく
夏が来た 朝の空気で 深呼吸
まずは吐き切り こころ静まり
夏が来た 庭に水打ち しばし涼（りょう）
そしてビールを リクエスト
夏が来た 入道雲と にらめっこ
モクモクモクに しばし釘付け
夏が来た ゲリラ豪雨も 付いてきた
いつまで続く バケツ雨
夏が来た いつもの犬は 息切らし
舗装暑かろ お肉球
夏が来た 虎刈りとなり お犬様
少しはましか ちょっと涼しゲ（毛）
夏が来た 猫は毛皮で 息切らし
撫でる脂の 手に抜け毛
夏が来た 猫はクーラー ゴメン寝し
イビキもかいて いる様な
夏が来た 猫のサカリだ また寝れず
起きて追い出し 目は冴える
＜スケベじじい＞
夏が来た ミニのスカート 手には汗
握る鏡が 震えてる
夏が来た ノースリーブに 唾ごくり
夢想でテントが モッコリと
夏が来た 透けるラインで モッコリと
ズボンぽっけに 手を入れる
夏が来た スケベジジイが またヨダレ
サトラレまいと 唾をのむ
夏が来た 海辺のビキニ 双眼鏡
もしもしオジサン 何してる？
夏が来た チアのガールに ムラムラと
張ったテントを 誤魔化して
夏が来た 暗い夜道に 潜む罠
黒い魔の手が 忍び寄る
＜この夏２＞
夏が来た アメフト部には 察が来た
今は10人 聴取され
夏が来た 尽きぬ会見 大祭り
熱き戦い 視聴率
夏が来た 今年豊作 ご不祥事
記者はハッスル 腕まくり
奈津が来た 妹波留は 帰りゆき
田舎ひと時 過ごすみんなで
夏が来た オーストラリアは 冬が来た
ニュージーランドは 大雪だ
飽きが来た 私の駄句も ネタ尽きた
読めばやっぱり 無駄時間
