「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」感想（ネタバレなし）

ジャッキー大哥の
怪しい(?)新作
「ナイト・オブ・シャドー 魔法拳」を
パスして、もっと怪しい
「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」という映画を
観てしまいました！ｗ

おおー！
チャールズ・ブロンソン！？

いやいや、
チャールズ・ブロンソンは
2003年に81歳で亡くなっているので
この男はロバート・ブロンジーという
チャールズ・ブロンソンの
そっくりさん俳優なのです！

ちょっと怪しいけど
ほんまにブロンソンにクリソツ！

俺はチャールズ・ブロンソンの
大ファンだった訳ではありませんが
子供の頃、
「う～ん、マンダム」のCMを

リアルタイムで見ていたし、
TVの深夜放送で
「狼よさらば」
「ロサンゼルス」
「スーパーマグナム」なんかを
録画してスタントシーンを

研究していました。
（Death Wish シリーズは
けっこうスタントシーンが凄いのよ！）

俺より年上の世代では
チャールズ・ブロンソンの
ファンの方も
たくさんいると思います。
なので劇場には
俺より年上であろうオッサンたちが
たくさん（といっても10人くらい）
鑑賞されていました。

さて今作、
「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」なのですが・・・
正直な感想は・・・

なんじゃこれ！？

多くは語りませんが
学生の自主制作映画か！？
と思うくらい酷かったですｗ

でもねー
嫌いじゃないですよ
この世界観！
70年代～80年代初頭の
B級アクション映画の世界！

犯罪者には容赦なく
問答無用でマグナムをブッ放つ
ハードボイルドな処刑人！
蘇ったブロンソンに感動！

マジに鑑賞すべきか
パロディ、ギャグと捉えて鑑賞すべきかは
あなた次第！

「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」

　満足度・・・58点