プロレス界の破壊王といえば
故・橋本真也ですが
ハリウッドの破壊王といえば
そう、マイケル・ベイ!
マイケル・ベイ監督最新作
「アンビュランス」を観てきました!
映画館で予告を観て
凄まじいアクションに痺れ、
めちゃくちゃ期待して
観に行きましたが・・・
本編は期待していたほど
ではなかったというのが
正直な感想です。
(期待が大き過ぎました)
確かにド派手なアクションは
予告通りというか
予告以上の凄まじさでしたが・・
まあ俺なりの感想を
正直に書きますね。
まずは
大まかなあらすじを・・
銀行強盗して
大金を盗んだ犯人が
逃走用に救急車を強奪する。
しかし救急車の中には
犯人に撃たれて瀕死の警察官と
使命感の強い
女性救急救命士が乗っていた。
2人を乗せたまま犯人は逃走。
警察やFBIの追跡を
振り切りながらLA中を
救急車が猛スピードで暴走!
ド派手なカーチェイス、
ド迫力の銃撃戦が
繰り広げられる!
アクションシーンは
破壊王マイケル・ベイの本力発揮、
カーアクション、
ガンアクション、
爆破と破壊は
凄まじかったです!
ヘリが超低空飛行で
追跡するシーンは大迫力!
いったい何台の車を
ブッ壊したんやろ?
ほぼCG無しの
ガチアクションで迫力満点!
ドローンを活用しまくった
カメラワークも斬新で
今まで観たこともない
アングルでの
カットが観れました。
しかしカット割りが速過ぎ、
ドローンも動きすぎで
観ててちょっと疲れたし
何度も同じようなアクションの
繰り返しに見えて
少し飽きちゃいました
ちょっと“やりすぎ”なのよね~w
ストーリーは
シンプルながらも
熱い人間ドラマもあり、
犯人なのに
根はイイ奴だったり、
複雑な兄弟愛や
救急救命士の使命感など
胸アツポイントもありです。
暴走する救急車の中での
緊急手術のシーンも
最初は緊張感あったけど
なんか段々コメディっぽく
感じてしまいました。
シンプルな
ストーリーのわりには
上映時間が136分と長く
緊張感が途切れてしまいました。
もう少し上映時間が短ければ
スピード感、緊張感溢れる
傑作アクション映画に
なっていたと思います。
“やりすぎ”ですねー
でもそれが破壊王、マイケル・ベイ!
「アンビュランス」
満足度・・・79点
映画の好みや感想は
人それぞれ違うので
俺の感想なんて
参考程度にしてねw
興味のある人はぜひ劇場へ!
CG無しのド迫力のアクションは
劇場の大スクリーン、
大音響で観るべし!