2021秋・高野山・紅葉ツーリング＆電熱グローブインプレ②

前回の続きです。

高野山～龍神の紅葉、
めちゃキレイでした～！

行楽シーズンの高野山は
道路がめちゃめちゃ混むので
早朝～午前中がオススメです。

今回のツーリングは、
先日買ったHOMPRESという
謎のメーカー(?)の
電熱グローブの性能や使い勝手を
テストしてみましたが・・・
これ、ほんま
めちゃめちゃ素晴らしい！

暖かいのはもちろん
バイクグローブとしての
フィット感や操作性もバッチリ！
電熱素材が入っているのに
ゴワゴワした感じや
違和感は一切ありません。
普通の冬グローブと変わりません。

しっかりしたガード類が
ついているけど
窮屈な感じもしないし
掌側は山羊革が使われているので
めっちゃしなやか！
見た目もカッコエエ！

早朝の5時～9時頃まで
使用しました
一番寒い時間で
気温5℃くらいだったと
思いますが、暖かさは十分でした。
発熱レベルは4段階あるので
いろいろ切り替えてみましたが
バッテリーは4時間経っても
切れませんでした。
バッテリーの残量表示がないので
今回、どれくらい消費したかは
わかりませんが
とりあえず3時間以上は持つと思われます。
外気温や発熱レベルで
バッテリーの持続時間は
変化するからね。

トイレやコンビニに立ち寄った時に
電源を切って、しばらくしてから
電源を入れても
ほんまに3秒で暖かくなります！
あっ、暖かくなるのは
手の甲と指の表側だけです。
掌と指の内側は暖かくなりません。

バッテリーは
クッション材で保護されているし
折れ曲がるので
グローブに装着しても
さほど違和感もなく
重さも感じませんでした。
このあたりも
タイチやコミネのより
優秀じゃね？ｗ

シガソケ電源コードも
繋いで乗ってみました。
Ｖスト250はメーターパネルの
左下にシガソケが標準装備されているのです。


シガソケコードを繋ぐと
バッテリー切れの心配はありませんが
やはりコードがうっとうしいです。

バイクを乗り降りする度に
いちいちコードを外すのも
面倒臭いです。
長時間、バイクを降りない時には
便利ですよね。
ツーリングのコースでバッテリーと
シガソケコードを使い分ければいいのね！

ひとつだけ気になったのが・・・
夜間、真っ暗な山道を走っている時に
グローブのインジケータランプの光が
ミラーに映り込んで
少しミラーが見にくくなります。
（この画像は分かり易いように加工しています）


まあこのあたりは慣れもあるし
気になるようなら乗車姿勢や
ミラーの角度を調整すればいいかな。

インジケーターランプが光るって
それだけでハイテクって感じで
ちょっとテンション上がるしｗ

まだ真冬の寒さで試していないので
まだまだこいつの本来の性能は
わからないけど
とりあえず今のところは大満足してます！
また寒くなったらレビュー書きますね！
嗚呼、中年真っ只中～！