goo blog サービス終了のお知らせ 

きまぐれ手品師 よだ たかみ/東松山の子ども会マジックショー、バルーン、パントマイムetc♪内容は気まぐれに♪

埼玉県東松山のきまぐれ手品師の活動ブログ

東上線沿線、50人以下の子ども会ならおまかせください。

さかどよさこい

2009-08-24 22:45:17 | イベント
昨日の日曜日は「坂戸よさこい」の会場一角の出店広場にて、
大道芸のスタイルでパフォーマンスをしてきました。

坂戸駅前商店街にあるコインパーキングのスペースが開放され
いくつものお店が並んでいて、広場の奥には大きなステージ。
そのステージでは「子どもよさこい」と題して、中学生以下の
子ども1人以上いるグループが出演、元気に踊っていました。

私はその広場の中で場所を変えながら何度かパフォーマンスを
したり、ステージ前でも1度パフォーマンスをしてきました。


<ちょっと思ったこと>
すでにこの広場では5月・7月に続いて3度目の参加でしたが
今回初めて、投げ銭を頂いてしまうという状態になりました。
本業のある私は、こういった事でお金は貰いたくありません。

「もらう」という状況になった事は、この広場では初めてです。
市外から来ているよさこいの参加者や関係者の人たちが多く、
地元のイベントとは違い、遠出した先で大道芸を見た=投げ銭
という考えを持ち、お金を払いたいと思う方が多いようです。

最初は周りの出店を紹介し、「こちらで何か買って下さい」と
自分では貰わず、お店の集客に協力するようにしていました。
しかし、最後のパフォーマンスで想定外の事態が発生します。
パフォーマンスを初めてすぐに、お客さんが自分で飲み干した
ビールの紙コップを私の前に置き、その中に小銭数枚を入れて
立ち去って行ってしまいました。その後は徐々に中身が増えて
私は何も言っていないのに、お客さんがどんどんお金を入れて
最終的に2千円近くのお金が貯まってしまっていました。

それを置いたまま帰る訳には行かず、大きな声でお礼を言って
紙コップごと頂いて帰ってきました。

そこで思ったこと。
同じ芸を見たとしても、投げ銭をした場合としなかった場合の
観客が得る満足感の差は、投げ銭をした場合の方がその金額を
基準にして大きな満足感が得られるのではないかと思いました。

やっぱりお金を払ったらその分、それ以上の満足感を得たいと
思うと思いますので、投げ銭もパフォーマンスの一つと捉えて
全体のパフォーマンスを組むと、いい演出ができそうです。

しかし私は、今後もできる限り投げ銭を頂かない様にしたいと
思っています。なぜなら楽しみでやっている事なんですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする